西洋医学と東洋医学について、考えたことがあるでしょうか?
私は、パニック障害になって最初の数年間、
そんなことは、まったく考えませんでした。
病気になったのだから、
当たり前のように、病院に行き、
その病院というのは、西洋医学である。
なんてことは、考えもしませんでした。
例外はありますが、
普通、一般的に、精神科や心療内科というのは西洋医学です。
(もちろん、東洋医学や漢方などが中心の病院もあります)
西洋医学というのは、
体の臓器を、部品として考える。
と言われています。
要は、
心臓は、心臓。
脳は、脳。
心は、心。
胃が痛いと言うと、胃腸科に行きますね。
そして、胃カメラを飲みます。
それは、胃という部品に、故障がないか?調べるわけです。
それで、
故障がないと、異常なし!
故障があると、病気!
ということで、薬を処方して治療してくれます。
これは、非常に優れたシステムで、
効率良く稼働する場合も、もちろん、あります。
ただ、
心の病。
精神の病。となると、
少し話が違ってきます。
そもそも、
心とは、何か?
心とは、どこにあるか?
そこから考えなくてはなりません。
(今日は、それは飛ばしますが・・・。)
要は、
心なのか?脳なのか?神経なのか?精神なのか?
結局、これらは同じものだと思うのですが、
ハッキリとは、まだしていませんね。
が、西洋医学は、基本的に部品を診る医学ですので、
医師は、自分の専門の部品を診ようとします。
そして、それを治療したのに、結果が出ないと(治らないと)
違う部品の故障ではないか?
と、違う科をすすめてきたりするのです。
これで、
病院巡りが起きるのです。
自分から、いろいろな科を回る患者さんもいらっしゃいますよね。
自分の体の、どの部品が壊れているか、わからないんです。
その点、
東洋医学は、
人間の身体を、ホリスティックに捉える医学です。
ホリスティックとは、
全体性という意味ですが、
東洋医学は、全身を見て治療を行います。
心の病と、東洋医学が相性が良いのは、このためです。
心の病、または自律神経が乱れると、
身体的な症状は、いろいろな部位に出ます。
胃に出たり、腸に出たり、頭痛がしたり、めまいがしたり・・・。
その都度、西洋医学の科に行っても、埒があかないわけです。
そして、ものすごい量の薬を飲むはめになります。
ただ、
今は、あまり東洋医学の病院がないのと、
東洋医学がメジャーではないのが、残念ですね。。。
東洋医学の関連としては、
鍼・灸・漢方・気功などなど。
整体やあん摩などもそうかな?と思いますが、どうなんでしょうか?
一度、そういったものも、候補に入れてみても良いと思います。
ただ、
多くが、保険が効かないので、高いです。
でも、
トンデモとかではありません。
ちゃんとした、伝統的な医学です。