60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記 -3ページ目

60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記

還暦近くで発症したパニック障害を改善しようと奮闘したり、パニック障害の原因やきっかけを探っている日々の思いなどを書いています。


今通っているメンタルクリニックの先生に聞いた話だと、

パニック障害になるのは、2つのパターンがあるらしい。



ひとつは、元々神経質で緊張しやすく、

日頃から自律神経が乱れがちな人が、

極度の緊張状態などに陥った時に動悸や過呼吸といった

症状を起こすことがあるという。



ふたつ目は、それほど神経質でもなく、

仕事も遊びもバリバリこなしている健康体のような

状態から何の前触れもなく、突然不安感を感じるような

ケースがあるという。



自分の場合は、このどちらかかと考えた時に、

傍から見ると後者に見られそうだが、

たぶん前者ではないかと思う。



仕事でも家庭でも、細かいところはあったし、

人前で喋ることには慣れてきたつもりでも、

やはり今でも緊張していることがある。



もちろん、細かい性格の人や、普段から緊張しがちな人が

すべてパニック障害になるわけではないだろう。



しかし、どちらのパターンにせよ、一度不安を感じると、

また同じようにならないだろうか、という不安が付きまとう

ようになることには変わりがないのだろう。