60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記 -4ページ目

60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記

還暦近くで発症したパニック障害を改善しようと奮闘したり、パニック障害の原因やきっかけを探っている日々の思いなどを書いています。


割りと幅広い層に人気のある映画のジャンルで、

いわゆる「パニックもの」というジャンルがある。



最近では、ああいうのもちょっと敬遠している。



やはり良く出来た映画ほど、そこにいるかのような

臨場感とともに、ハラハラドキドキさせられる。



だが、そんなスリルを味わえるのも、

正常な人だからこそだったことに気づいた。



今の自分では、たぶん、パニック映画なんて見ようものなら

動悸とめまいがしそうな気がする。



映画だって所詮、作り物なわけで、

結末を知っている話であれば、その後にどういう展開が

待っているのかがわかっているわけで、

そんなことで動悸がするのはおかしいと思うのだが、

体は言うことを聞いてくれないのだ。



いっそ、同じパニック映画を繰り返し見ることで、

「パニック慣れ」みたいにならないだろうか?



映画やテレビで散々疑似体験しておけば、

現実で狭いところや電車に乗ったところで

不安にならないような・・・



そうはうまく行かないのはわかりきっているが。