シンエヴァンゲリオン:|| 観てきました。
楽しみすぎて、前夜からずっと眠れないままでいたから、劇場で寝てしまったというオチ(笑)
でも途中で目を覚まして、最後のほうだけ観たら・・・・・いや、良かった・・・・・
この最後でよかったんだと思う
でも途中よく分かってないから
もっかい観に行かないとな(笑)
本当にエヴァンゲリオンは終わったんだなという感想。
そして、みんな大人になっていったんだな
庵野監督も一緒に
俺だけ大人になりきれてないのかな
安心感とともに置いてけぼり感という、矛盾したような気持が交錯します。
でもこれで良かったんだと思う。
庵野監督はきっと、自分を含む、すべてのエヴァキャラ、すべての視聴者の人類補完計画をなしてしまったんだな。
旧劇場版を思い出したら、こっちはこっちでめっちゃ良いんだよな。
もうどっちも名作ですね。
<以下旧劇場版の、補完を選ばなかったシンジ君たちのやりとりのセリフ>
あそこでは、嫌な事しか無かった気がする。
だからきっと、逃げ出しても良かったんだ。
でも、逃げた所にも良い事は無かった。
だって、僕が居ないもの。誰も居ないのと同じだもの。
再びATフィールドが、君や他人を傷つけても良いのかい?
構わない。 でも、僕の心の中に居る君たちは何?
希望なのよ 人は、互いに分かり合えるかもしれない、という事の 好きだ、という言葉と供にね
だけどそれは見せ掛けなんだ。自分勝手な思い込みなんだ。
祈りみたいなものなんだ。
ずっと続くはず無いんだ。
いつかは裏切られるんだ。
僕を見捨てるんだ。
でも、僕はもう一度会いたいと思った。
その時の気持ちは本当だと思うから。
(ここで鷺巣詩郎の音楽の盛り上がりとともに全員の集合写真のカット)

ゆっくり崩れ落ちていくリリス

いや、もう泣くしかないやろ!!!
いや、旧劇場版も本当に、あれはあれで良かったんだ。
シンジ君、本当によく決意したね。
君はマジでみんなの主人公だ!
最高の思い出と勇気をありがとう!
鷺巣詩郎の名曲「閉塞の拡大」