無事、学校を卒業して、介護福祉士の資格をいただきました。

共通試験を120点中105点、全国200番代、校内1位通過しました!

そして今月から働き始めています。

実際に働きだしたら、点数なんて現場ではほとんど役には立たない。

気になるパニック発作なんですが、最近また出るようになってきています。

毎朝、胃液を何度も吐きながら、用意をして仕事に通っています。

しかし、学生時代に会得した「犬ゲロ療法」でなんとか発作と戦いつつ、仕事に通えています。

仕事・・・正直いって大変です。

利用者さんによって介護のしかたがぜんぜん違くて、覚えることだらけでいっぱいです。

毎日怒られまくってます。

みんな辞めていき、人手が足りなくて、入社して2週間も立たずに僕はグループのサブリーダーになってしまいました。

まだ試用期間なので、本格的にはじめてはいませんがデスクワークも多いです。

ケースも2名担当することになりました。

サービス残業がうっとおしいです。

変則勤務もしんどいです。



でも、これが「普通」なんですよね。

これが僕の求めていた「普通」

世間一般の人が、生活を守っていくためにすべきこと。

「普通」って本当に大変です。

でも世の中の大多数の人が、この「普通」を継続させるために頑張っているんですよね。

さて、僕は「普通」を守りきれるんだろうか・・・


僕はどこへ行こうとしてるんだろう。

僕は僕でありながら、僕なりの幸福を探し、見つけ守っていくことができるんだろうか。















また変な夢をみた。

世界が縮んでゆく夢だ。

自分も含めて、みんな縮んでゆく。

ミクロのさらにミクロの。

その最後は、滅びなんだとみんなは気づいている。

ゆっくり、ゆっくりとみんな縮んでゆく。

もはや社会が機能しなくなってきた。

その中で、略奪や殺戮を行う者もいる。

別れを告げて、みんなと一緒に待つ者もいる。

一人で去ってゆく者もいる。

ひたすら嘆いている者もいる。

新しい恋が生まれた者もいる。

縮んでゆく世界の中で、ひたすらアートにいそしむ者もいる。

縮みゆく世界を実況する者もいる。

ただ、世界はゼロという収束点に向かって、すすんでいるということだけは、みんな知っている。

映画のラストのように、エンドロールのように音楽が流れてきた。

夢のくせに気が利いているのだ。

そして目が覚めた。

ふしぎな夢だ。









↓この曲のイントロと間奏と終奏(コーダ・アウトロ)だけでも聴いてみてください。

ELASTIC GIRL / カヒミ・カリィ

特に間奏と終奏に流れてるハープ、すげくないですか?

聴いてた当時は

「ブルースハープ?どういう楽器?いったいなんなの?キーはどうなってるの?なんでこんな高い音が出るの?」

と思っておりましたが、どうやらクロマチックハーモニカという楽器を使っているらしく、すべての音が出るらしいです。

 それにしても当時から、この曲の奏者は神がかってるなと思ってて不思議に思ってました。
音づかい、この終盤にかけてのよく分からない独特なリズム感?ただ者じゃねー!!と思ってました。この曲作った小山田圭吾もすごいけど、こんな素晴らしい間奏と終奏の仕事をする八木のぶおさんはすごいすね。ボーカルを喰ってしまってるくらいの存在感です。ベースもギターもすごいですけどね。
 この曲に演奏ムービーがないのが残念です。この曲のハープ演奏ムービーのある場所知ってる人いたら教えてほしいです。




ブルースハープ、カッコイイし、心が落ち着きますね。
ブルースハープってこんなにいいものだったんですね。
八木のぶおさん、神です。

 もしもこの人の日常が、酒のんだくれで一升瓶投げてくるようなオヤジであっても、この演奏ができるのなら許せます。
嘘です。やっぱり許せません(笑)

いや~いい演奏ですね。

卒論もやっと終わって、春休み。
後は共通試験だけです♪