今年のはじめから、再び介護の仕事に復帰しています。

 

介護の仕事でも、私が就職する場所は病院ばかりです。

 

 

前回はICUでしたが、今回は慢性期病棟。

 

なぜ病院にするのかというと、病院の場合はほとんど残業が無いから。

 

もひとつは、施設と違って、お祭りなどイベント事が少ないからです。

 

まぁ要するにサービス残業や、サービス出勤が嫌なわけです・・・

 

介護業界はブラックな施設が多いですからね。

 

 

とはいえ、今の病院、めちゃくちゃシンドイです。

 

何がシンドイって、体力的にシンドイ。

 

慢性期のくせに非常にタイトなスケジュールで、常に体位交換・オムツ交換ばかり。

 

学生時代の部活を思い出すほど息が切れるわ、喉は渇くわ。

 

仕事中、350mlのペットボトル4本は消費してますね。

 

 

したがって体調が悪い時は、もろに体にこたえる・・・

 

 

単純に肉体労働で、ヘトヘトになる。

 

介護士は入ってもすぐやめるし、残る人は体育会系の人ばかり。

 

ナースはオムツはおろか、体位交換すら手伝ってくれないから、肉体労働は全て介護士に回ってくるのです。

 

 

そのかわり、今回の職場、サービス残業が少ない上に、人間環境が悪くない。

 

この「人間環境が悪くない」というのが、働く私にとって「なによりも嬉しいこと」なのです。

 

 

もちろん嫌なかんじの人はいる。

 

しかし、それはあくまでも「人類レヴェル」の嫌な人。

前回のICUのときのように、「超人レヴェル」の嫌な人がいるわけではない。

 

前回はそのレア度SSRクラスが最低でも3人は確認されていたからだ。

 

私の複数の職歴の中でも極めてマレな逸材が3人も同時に確認されていた。

 

わかりやすくいうと、「幽遊白書」でいうところの、魔界にいる雷禅らいぜん)・軀 (むくろ)・黄泉(よみ)クラスである。

 

介護士、私の他には5人しかいなかったのに、なぜ5回ガチャまわしてレア・ダイヤモンド卵を3個も引くのかと・・・

 

普段はガチャでレアなど滅多に出ないくせに・・・

 

 

とまあ、つまり、魔界からようやく人間界で働けるようになった人間環境だといえる。

 

 

しかし、私にはあるハンディキャップがある。

 

それはブログで何度も紹介しているパニック障害なのだが、これに今も悩まされている。

 

 

人間環境は楽になったとはいえ、肉体労働はキツイし、そもそも私は働くのが大嫌いである(笑)

 

 

朝、出勤のたびに気分が悪くなって、嘔吐している。

 

毎日、嘔吐している。

 

出勤途中、バイクに乗りながらも嘔吐しているw

 

出勤途中、片側3車線ある交差点をいつも右折する道路があるのだが、交差点真ん中で右折待ちしているときによく吐きそうになる。

 

なぜ、そのときに限って特に嘔気がするのかはよくわからない。

 

しかし、私としては巨大交差点の真ん中で、そんな超目立つところでゲロするわけにいかないのだ。

 

 

だってそんな場所でゲロなんて超ダサイじゃ~ん!(女子高生風)

 

 

嘔気をこらえて、こらえにこらえて、やっと右折できる・・・・

 

アクセルをふかして、右折しきったところで花壇にダイビングゲロ

ゲロするたびに、いつもその場所が花壇でよかったと思う。

 

ここならゲロも自然に帰ろう

 

 

とまあ、こんなかんじで超仕事に行くのが嫌なのだ。

 

しかし、一度ゲロ吐いてしまうと、すごく楽になるのだから不思議な体質だと思う。

 

しかしゲロ吐くまでは、動悸と汗と涙で顔が真っ青になる。

 

これを毎日繰り返すのが嫌すぎて、何度仕事を辞めようかと挫けたことか・・・

 

もちろん、今でもそんな毎日をすごしながら生きているのが嫌である。

 

 

自分のメンタルの弱さが嫌になる・・・

 

でも、友だちに相談したら、毎日ゲロ吐きながらも仕事に通えるのは、ある意味メンタル強いぞと言われた。

 

たしかに考えようによっては、弱くない部分ともいえるのかもしれない

 

なんというか、本当のギリギリに到達するまでは辞めたくないのだ・・・

 

 

これはある意味、自分の中の最後の意地なんだ

 

負けてしまったら、またズルズル動けなくなってしまう気がして・・・

 

もうすぐ働きだして3ヶ月目。

 

まずは小さな目標として、夏のボーナスをもらうまでは頑張る。

 

つーか、できるなら辞めたくない。

 

 

神よこの弱く儚い生命体に、もう少しの勇気と力と運を・・・!

 

 

 

とまあ、最近の私の近況であり、汚い話をすみませんでした・・・;

 

 

 

 

 

 

愛は行動なのよ。

言葉だけではだめなの。

言葉だけですんだことなど

一度だってなかったわ。

私たちには生まれたときから

愛する力が備わっている。

それでも筋肉と同じで、

その力は鍛えなければ

衰えていってしまうの…

 

- オードリー・ヘップバーン -

 

「目からウロコが落ちる言葉ですよね、愛は行動で、鍛えなければ筋肉と同じように衰えてしまうかぁ・・・その発想はなかった・・・」

 

 

他にも素晴らしい名言が↓

 

一個の道具のように

自分を分析しなさい。

自分自身に対して

100パーセント率直でなければなりません。

欠点を隠そうとせずに、

正面から向かい合うのです。

 

- オードリー・ヘップバーン -

 

わたしを笑わせてくれる人を

わたしは大事にしますわ。

正直なところ、

わたしは笑うことが

何よりも好きなんだと思う。

悩ましいことが沢山あっても

笑うことで救われる。

それって、人間にとって

一番大事なことじゃないかしら。

 

- オードリー・ヘップバーン -

 

何より大事なのは、

人生を楽しむこと。

幸せを感じること、

それだけです。

 

- オードリー・ヘップバーン -

 

どんな日であれ、

その日をとことん楽しむこと。

ありのままの一日。

ありのままの人々。

過去は、現在に感謝すべきだということを

わたしに教えてくれたような気がします。

未来を心配してばかりいたら、

現在を思うさま楽しむゆとりが

奪われてしまうわ。

 

- オードリー・ヘップバーン -

(英国の女優 / 1929~1993)

 

幸福のこんな定義を聞いたことがあります。

「幸福とは、健康と物忘れの早さである」

ですって!

わたしが思いつきたかったくらいだわ。

だって、

それは真実だもの。

 

- オードリー・ヘップバーン -

(英国の女優 / 1929~1993) 

 

 

 

「この人、美しいだけじゃなかったんですね・・・」

 

 

 

 

 

すべての肉体的労働は人間を高尚にす。自己の子供に肉体的労働を教え込まぬは、彼に掠奪強盗の準備をさするのと選ぶところなし。

「ユダヤ伝経」


つねにはたらくは犠牲なるべし。

鴨長明 「方丈記」


まだ日が暮れない、働けよ、あくことなく。そのうちに誰も働くことのできない死が来る。

ゲーテ 「西東詩集」


一分間さえ休む暇のないときほど幸せなことはない。働くこと、これだけが生き甲斐である。

ファーブル 「昆虫記」


一日作さざれば一日食わず。

「五燈会元」


人を偉大にするものはすべて労働によってえられる。文明とは労働の産物である。

スマイルズ 「自助論」


人間は、日常従専している労働のうちに自分の世界観の基礎を求めなくてはならない。

ペスタロッチ 「リーンハルとゲルトルート」


働け、いっそう働け、つねに働け。

ガンベッタ (演説-1874/6/24)


働けど働けどなほ 我が暮し楽にならざり じっと手を見る

石川啄木 「一握の砂」


労働の中にのみ平和が宿り、労働の中には安息がある。

フォントネル 「幸福論」


労働の愛は社会における人間の美徳である。

ローラン夫人 「回想録」


労働はいっさいを征服す。

ヴェルギリウス 「農耕詩」


労働はすべての徳の源泉である。有用な労働はまた、最高の崇高な労働でもある。

サン・シモン 「産業者の政治的教理問答」


労働はつねに人生を甘美にするが、誰でも甘いものが好きだとは限らない。

フーゴー 「詩」


労働は人生を甘美にはするが、重荷にすることはけっしてない。心配事を持っている者のみが労働を嫌う。

ブルマン 「少年少女小曲集」


労働は最良のものでもあり、最悪のものでもある。自由な労働であるならば、最善のものであり、奴隷的な労働であるならば、最悪のものである。

アラン 「幸福語録」


労働は神聖なり、結合は勢力なり。神聖の労働に従ふ人にして勢力の結合を作らんか、天下亦何者か之に衝る者あらんや。

高野房太郎 「語録」


労働は美徳の源泉である。

ヘルダー 「誓い」


労働を軽減させるための彼らのあらゆる発明は、結果としては、ただ労働の重荷を増大させることで終わっている。

モリス 「無何有郷通信」


労働力は、それらが売られたり、買われたりする限りにおいては、すべての他の商品と同じく、ひとつを行うのに必要なものから成っている。

リカード 「経済学原論」

君は二つの手と、一つの口とを持っている。その意味をよく考えてみよ。二つは労働のために、他の一つは食事のためにあるのだ。

リュッケルト 「パンテオン」


困窮は祈ることを教える。労働はいかにして困窮を防ぐかを教える。

グライム 「ピタゴラスの金言」


国富の原因たるものは労働一般である。

アダム・スミス 「国富論」


歓びのない労働は下賎である。悲しみのない労働もそうである。労働のない悲しみは下卑である。労働のない歓びもそうである。

ラスキン 「胡麻」(講演)


神は、人間に欲望を与えることによって、また人間に労働の手段を必要とさせることによって、労働する権利をすべての人間の持物とした。

チュルゴー 「語録」


諸君は100年も生きるつもりで働け。諸君は明日死ぬつもりで遊べ。

フランクリン 「貧しいリチャードのアルマナック」


資本は労働の結果である。ゆえに労働は、この資本を使うところのものである。

ジョージ 「進歩と貧困」


過去の労働の記憶は甘美なり。

エウリピデス 「語録」


青年に対して、私は助言すべき三つのことばがある。働け、働け、働け。

ビスマルク (演説)

 

 

 

これら労働の名言って、絶対何割か慰めで言ってるよね