私はパニック障害という病を抱えています。

その病の詳細については省き、記録として私のパニック障害の近況と見解を残しておきたく書きます。なぜならすぐ忘れてしまうから、読み返せるように。

私のパニック障害の詳細とその治療については

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https://ameblo.jp/panic-jinsei/entry-11071570577.html

 

 

 私は1年近く前にある仕事を辞めてからというもの、ほぼ引きこもりの生活を続けています。

仕事環境から、心身ともに疲れきってしまい、失業保険の間は療養して、また復活できたらと考えていました。

 

 

 しかし、結果からいうと心身状態はどんどん悪くなり、外出することでさえ毎回覚悟を決めて出なければならないほどの状態になりました。

 いわゆる、パニック発作が出てしまう→予期不安に陥る→しだいに鬱になる→予期不安で洗脳され、パニックを恐れ外出を拒む→外出しないことによりさらに内気になり、鬱が進む→頑張って外出を試みるもパニック発作が起きる、または予期不安に洗脳される→さらに外出が怖くなる。

 

 このような悪循環のループにはまってしまい、どんどん悪くなってしまったわけです。

 

たいていの日は気分は最悪です。

 

無気力、無感動、いわゆる鬱の状態ですね。

 

 

そしてある事情から、たまたま1週間ほど前から仕事に行き出すようになり、外出恐怖と鬱がかなり軽減されるようになりました。(仕事へ行く前の予期不安はまだまだありますが・・・)

 

 

しかし、その外出恐怖と鬱が軽減されたのはなぜか?

 

簡単なことで、一番の原因はそもそも外出してなかったことにあったのです。

 

外出しないことが当たり前になることにより、次への外出への恐怖と不安が否応なしに高まる。

 

それが悪循環の根源だと気づいたのです。

 

その悪循環を破ったのが何かというと、仕事へ行くということだったわけです。

 

仕事に行く初日は、もう嫌で嫌でたまらなくなり、もう予期不安でいっぱい。気が狂う思いでした。

私は基本的に仕事に行くことも大嫌いだし、外出するというだけで吐き気がするし、友だちと遊ぶためでさえ、娯楽でさえ外出が嫌いでたまりませんでした。

 

 

前職を辞めた理由である人間関係問題が、もうアレルギーが起こるくらい嫌だったし、何より仕事なんて苦痛の連続であり、その中に快楽なんてとうてい見いだせない。

仕事が好きな人なんていますか?

まあ中にはいるでしょう。

でもたいていの人が、生活のために仕方がなくやっている。

仕事が好き!なんて言う人は、まあラッキーです。

良い仕事ができてうらやましいです。

あえて反社会的なことを、声を大にして私の正直な気持ちを言いましょう。

 

「仕事なんて大っきらい!!!」

「仕事なんて一生したくないねん!」

 

 

あースッキリした(笑)

 

でも本当に正直な気持ちなんです。

 

 

仕事への嫌悪・さらに未知の仕事への恐怖、そこにパニック障害と鬱と外出恐怖がプラスオプションのハッピーセットとして追加され、まぁ初日は気が狂いそうなマイナス思考の嵐でした。

 

二日目も気が狂いそうでした。

しかし、何かが違う。

薬の量も過剰に服用しなくてすみそう。

 

 

三日目も嫌でした。

しかし、あきらかに何かが違う。

鬱と外出恐怖が軽減されていることに気づきました。

 

 

仕事へ行くのが嫌なのは変わらないのですが、それは面倒くさいの延長、ダルいの延長の上での嫌だったのです。それって世間の当たり前のレベルのイヤさ加減。

つまりパニック発作や鬱、外出恐怖の上での「嫌」という部分が軽減されていたのです。

 

それどころか家にいるプライベートの状態のときも、鬱が軽減されている。

 

これは自分でも意外でした。

 

 

この良くなってきている原因ついて考えてみました。

 

 

 まず一つ目の原因としては、仕事の要領が分かってきて、だいたいの不安材料や恐怖が予測できてきたこと。私は未知のものに対しての不安が常人のそれとは逸していまして、それが不安発作を抱えてる原因の一つにあげられるわけですが、その不安が弱まったこと。

 

 

二つ目は人間関係の気遣いをあまりしなくていい現場だからです。

もちろん社会人としての最低限の気遣いは必要なわけですが。

 

 前職は私以外の人間の多くが女性であり、そのためかは分かりませんが、私に対しての悪い噂話は飛び交い、なにかにつけては叱りつけようと、まるで弱みを常に探られているような人間環境でした。そのうち噂話は誇張され伝えられるわけです。そして最後には根も葉もない嘘の噂話を流されたり、休日の日もLINEでクドクド送ってこられます。誇張されるくらいの噂話ならまだ我慢できますが、それが根も葉もない嘘話で責められ続ける日にはもうやってられなくなりました。こちらが根も葉もない嘘なんだと正当性を主張してもまるでダメですし、その話が解決しても、また別の根も葉もないことで責められます。

 

 私が辞めた後はそのターゲットが別の人にうつったことを聞きました。要はその人たちは責めやすければ誰でもよかったのでしょう。ストレスを振り向けられる相手がいれば誰でもいい。誰かを悪者にしたて上げていれば、普段から悪口を言い合っているその人たちの間でも、ある種の結束ができるわけです。拙く薄汚い結束だと思いますがね。だから僕の後にも先にも新人が定着しないんでしょうね。

 

 

 とはいえもちろん普通の人たちやお世話になった人たち、それどころか「あなたが女神か!」と見まごうような看護師さんも2人存在していました。問題は私の直近にS級妖怪が3名ほどたまたまいただけなのです。私の職歴からたどっていっても、滅多にいないタイプであるはずのS級妖怪が3名もいたのですチュー

 

 

まぁ、そういった人間関係要素が今回の仕事ではあまり見受けられない。

変な噂話などは耳にしない。

人の悪口を言う人が少ない。

男だけの現場だからか、寡黙な人が多い。

無駄なおしゃべりはしなくていい。

変な気を使う必要性がないことが良かったのですね。

それが私の不安を軽減させる原因となり、病気の発症を弱めたのだと考えています。

 

とはいえ、まだ仕事をはじめて浅いわけであり、この先どんな人が出てくるのかは分からないですけどね。

 

三つ目は求められる責任負担が少ないことです。

前職は病院のICUでしたので、わずかの油断が患者さんの命につながってくるわけです。そういう意味で気が抜けない。いつも気を張っていなくてはならない仕事でした。

 

今回の仕事も当然責任はあるわけですが、その負担が前職と比べて少ないことが、私の不安を抑え、病気の発症を弱めているのだと考えられます。

 

 

四つ目は「仕事をすることで所属と収入からの安心感が得られること」です。仕事をすることによって、社会の歯車の一部として自分が機能している事実を認識でき、安心することがまず1つ。私は社会に対する恐れが強いです。しかしそれでも、なんらかの形で社会の機能の一部として、居場所として、席が欲しいわけです。

また、仕事をしていないことが、私にとって何らかの重みとなるんです。なにか分からないけど罪悪感となるわけです。家族に対しても、なんだか分かりませんが、ハッキリ眼を見てしゃべれなくなりますし、申し訳ない気持ちになります。さらには、高齢となる両親との未来に対して、経済的な面で不安でいっぱいになります。

これらのことの不安を解消する意味でも、病気の発症を遠ざける要因になるのだと考えています。

 

 

そして五つ目にして、最大の原因は先にも触れたように

仕事である限り、否応なしに外出しなければならないからです。

仕事をしていないときは、おおげさな話、外に出なくてもいいわけです。

しかも、実家だから衣食住の心配もない。

それがますます、外出の必要性がなくなる理由となり、かえって外出恐怖をひどくしていくことになるわけです。

 

それならば散歩とか外出することをすればいいではないか

と思うでしょうが、それがなかなか・・・

 

そもそも私は家にいることが大好きです。またネットをすることが好きなのに、なぜ好き好んで外出せねばならないのでしょうか。

散歩では外出理由としては弱い・・・

だからといって外出するための趣味といえる趣味もない

図書館に通えば?と医者に言われたことがありますが、いやいやいやいや

 

面白いか?図書館。

 

毎日通うほど面白いのか?

 

「面白いのか?図書館」

 

 

家のほうが面白いにきまってます(笑)

 

そもそも外出というだけで、お金がかかることもザラにあります。

失業保険があるうちはいいけど、無収入だと外出も萎えるわけです。

 

ならどうすればいいか、もう仕事をするしかない。

収入もできて、強制的な外出の理由もできて、外出に対する恐怖も慣れで弱まる。

一石二鳥というわけです。

仕事はダルイけどそのメリットはデカイです。

 

それにしても「慣れの威力」ってすごいですよね。

人間って慣れの力があるから、なんとかなるんだと思うんです。

「慣れの威力」については、昔にブログで考察しましたが、よかったらご覧になってください。

              ↓

https://ameblo.jp/panic-jinsei/entry-11225171241.html

 

 

 今回のことでハッキリしたのは、状況を打開するためには、やはり足掻くしかないのだと分かったことです。何らかの行動を起こさなければ、状況は変わってくれない。病気は悪くなる一方でした。最初の一歩はめちゃくちゃ気が狂うほど不安で、恐怖で発狂しそうになりますが、一歩を踏み出さないと苦しいままなのかもしれません。

 また、長い夏休みのような期間は、外出恐怖のある私にとっては、インドアが加速することにより最悪の状況を迎えてしまうのだと身を持って思い知りました。いうなれば夏休みの後の新学期を迎え、イヤイヤ登校する小学生の姿の究極版が私であるのです。

 

 この病気をもっている以上、私の人生にとって「継続するインドア」はタブーであり続けることでしょう。

 

 しかしでもまぁ、仕事をしだしてからまだ数日、たまたま別の何らかの作用で症状が改善しただけなのかもしれません。本当に上記で述べた原因が関係して調子が良くなっているのか断言はできません。これからの経過を自分ながら注意深く見守っていきたいと思います。

 

仕事をいつまで続けられるのか、不安ではありますが、全力を尽くしたく思います。

 

 

 

パニック障害 近況②

 

に続きます。