こんにちは。

 


今日は

冷凍ベーグルのおいしい温め方その①
 

をお伝えしようと思います。


まずは、オーブンで焼く

〈カリっフワっが好きな方編〉

 

 

とーっても簡単です。


というより、「まずくしてしまう」ポイント
回避すればどなたでも美味しく召し上がっていただけます!

ポイントは3つ。
 

①袋から出さずに放置

②無理に解凍しようとしない

③適切な焼き時間で焼く


 

これらに注意していただけると失敗なく

おいしく温め直しができます。

 

 

詳しく説明します。

 

 

①冷凍庫から出したら

袋からも出してください

ご家庭でしばらく冷凍保存していただいていると

日頃の開け締めなどで

水滴が袋やラップについている場合があります。

 

それをそのまま解凍してしまうと

冷凍臭がつく原因になってしまいます。

 

また、解凍時間も左右します。

 

袋から出していただくと

 

より早く解凍されます。
(網などの上に乗せると更に早く解凍されます)




(このときは、お皿で解凍しました)


ちなみに、
室温20度くらいの場合

40分を目安に放置
していただくといい具合に解凍されます。


*水平にカットしたい方は
真ん中が少しまだ冷たいけど
周りは柔らかくなってきていたら

ここでcut!です。

完全に解凍されてしまうより
切りやすくきれいに切ることができます。


(まだ、中心が少し湿った感じなのが分かりますか?)


カットしない方は、もう少し我慢です。

 

 

②早く食べたい!という気持ちはよーくわかります!

 

ですが、無理にレンジなどでチン!してしまいますと

生地が冷めていくにつれ生地がきゅっとなり

もとの生地にはもうもどりません。

 

(こうなってしまったら即座に口の中へ〜)

 

どうしても時間がない!という方は

お持ちのレンジの特徴を考慮しつつ

 

10秒から15秒など短い時間で上下返しながら

(温まり具合を確認しながら)

 

全体がほんわり温かくなる程度に解凍してください。

 

 

 

 

③オーブンで焼くタイミングも重要です

 

自然解凍していただいた場合、

解凍のされ具合によって中心まで温める時間が違います。

これによって皮の焼き加減や食感がかわってきます。


カットした方も丸のまま焼く方も
トースターに入れる前は
なるべく芯がないくらいまでは解凍してください。

 

まだ、中が硬い部分があるときに
慌てて焼いてしまうと

中が温かくなるまでに時間がかかります。

必要以上に水分が抜けてしまったり
焼き色がなかなかつかず、
カリカリ部分が厚くなるので
固い食感になります

これでは、せっかく時間をかけて自然解凍しても

焼き上がったら思ったより固かった。。。

となってしまいますね。

 

 

では、いよいよ焼きます!

 


柔らかくなったベーグルをトースターへ。


最近流行りの瞬時に庫内が熱くなる〜という最新型を

お持ちの方以外は予め予熱しましょうね。


外カリッ、中フワッが良い方は丸のままで。

カリッをメインに楽しみたい方は、
水平カットしたものをそれぞれにおいて。


この時、切り口に少し霧吹きをする
乾燥し過ぎを防ぐ事ができます。
焼き時間は、お好みのカリッになるまで。


というわけで、今日は、
水平カットしたベーグルでサンド。

ベーコンと卵。
あるもので♡


お好きな焼き加減まで焼いていただき

失敗のない温め方で

美味しい時間を過ごしてくださいね!