
平成27月5月5日(晴)
12:38滝谷出合林道発―13:06(540二俣)―13:25(620二俣は右へ)―13:46(690二俣は左股,尾根へ)―14:18(稜線乗越)―14:27(700二俣付近)―15:36駐車場着

大好きな殿又谷の森に浸りたい。
前回は雪のため林道引き返し。

今日はGW。大丈夫だろう。
滝谷出合ちょい下流の林道脇に駐車。

昨日のまとまった雨で沢は生き返っている。
滝谷は女性的なイメージがあったが,

結構ゴツゴツした小滝あり,ナメあり,函ありと
ゴッツイ。季節が早いのか魚影は薄いが,

鳥が多く,水はないみたいに綺麗。
樹林も広葉樹の新緑で,下は砂地。
本当に天国のような場所だ。

一度来ているからか,
ワクワク感は少ないのが難点。

620左股には大滝登場。大滝の迫力には参る。
遠くからでも風圧を感じる。

でも今日は620右俣へ。
未知への興味の方が大滝に勝る。

右俣は等高線が広く滝は期待できない。
が,ワクワクしながら遡行する。

ナメ滝が2,3あり。

670二俣は左股へ。690二俣は左股へ。

左股へ入っても滑滝あり。左手の尾根に取り付く。

薄い藪と素敵な樹林。こんな詰めなら,ウエルカム。
620左俣へ降り立ち,大滝は右岸尾根巻き。

大滝を横から下からじっくり鑑賞。

逆光と水しぶきのモヤ,立ち上がる水。
この世のものとは思えない光景。来て良かった。
滝谷は登りの時は気が付かなかったが,

下降は結構難しく,スッテンスッテン転びまくる。
3時間なのに,ヘロヘロになって駐車場まで。

殿又はなんでこんなに良いのだろう。