
平成27月5月2日(晴)
6:13八谷集落駐車場発―6:27下津谷中又谷出合―710(350二俣)―7:41(450二俣は左へ)―8:11(600二俣は右へ)―8:21(640二俣は左へ,尾根へ)―9:13林道―9:24夏道分岐―10:41駐車場着


八谷集落最終,登山口手前に駐車。
夏道の踏み跡があるが,沢へ降りる。

今までお目にかかったことない
トロトロって感じの緩やかさ。

バイブルには中又谷の記録があるのに,ネットでは引っかからない。
上部林道のせいで,良くないのか。

堰堤は左岸巻き。
雨が半月以上降っていないせいか,水量少なくコケっぽい。
400付近で両岸が迫ってくる。何かが出てきそうな雰囲気。

ゴルジュ&滝。水しぶきが凄い。
高巻くのは大変だと思いきや,中を行けそう。
テープを上部の倒木に引っかけ,クリア。
ガッツポーズ。
ルパン三世のような道具があったらな~

直後,この滝が現れる。
直登できそうだが,スタンスが怪しい。
安全策で左岸巻き。草泥付でいやらしい。

450二俣は右股が本流。
でも右股を詰めても帰路が思いつかない。
これも安全策で左俣。

水量少なく,等高線も混んでいる。
滝は出てくるものの,源頭の雰囲気。

雨が降っていないせいか,なんだか埃っぽい。

暖かい風が吹いてくる。
嫌な感じが的中。640左股を詰めようと覗くと,

雪渓が谷を埋めている。
左手の尾根はかなり急だが,ここから尾根登り。

仕方なく突入するも,奥美濃らしい藪にやられ,

途中岩壁っぽい個所もあり,沢より緊張。
50分の格闘の末,崩壊中の林道着。

崩壊中でもありがたい。

・547の尾根はいい樹林。
下津谷の堰堤上に出て,堰堤の右岸についている
夏道経由で,濡れずに駐車場まで。