手ごねパンと里帰り一週目 | パンと焼き菓子・パンもり屋

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元保健室の先生パン焼人の、地味で真面目なパン・焼き菓子と日々のあれこれ。

のぞいてくださりありがとうございます❀

 

里帰り出産に向けて田舎の実家に帰省し、一週間が経ちました。

 

ありがたいことに、時間も、食べてくれる人もあるので、ほぼ毎日パンやお菓子を作っております。

…喜んでもらえるの、本当にうれしいです((*´ω`)

少しづつ、実家の設備にも慣れてきたように思います。

 

全粒粉食パン

全粒粉を10%配合し、ひきを出さない…歯切れがよくなるように、控えめに捏ね上げました。

 

低温長時間発酵ベーグル

これは天然酵母種ではなく、インスタントドライイースト使用。イーストを少なくし、冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させました。しっかり粉が水を吸っているので、しっとり、もっちもちに。ただ、ホシノさんを使ったときのような複雑な味や香りはしません。…チーズを巻き込んでチーズのせてるので、基本チーズ味ですが。

 

前回のロールパンはホームベーカリーで捏ねましたが、翌日からはもっぱら…時間がたっぷりあること+運動もかねて?手ごねでパン作りをしています。

仕事としてパン作りを始める際には必ず機械を導入しますが、手ごねは生地の状態の変化を丁寧に感じることができるので、とてもよい勉強・研究になります。手ごねも、機械ごねも目指す生地作りは同じなので。

 

ちなみに、オーブン「ヘルシーシェフ」のスチーム機能を試してみたくて、こっそりハード系も焼いてみましたが、いまいちすぎたので、スライスしてラスクにしました。

 

ラスクバター(バターとグラニュー糖をまぜたもの。作っておくと便利です)を塗って低温でしっかり焼いたので、カリッカリ。

とてもおいしくできたので…あのフランス生地はこのラスクを作るために焼いたと思っています。

 

写真を撮り忘れましたが、チョコチャンククッキーやスコーンも作りました。

 

…こんなかんじで一週間経って、だいぶん慣れてはきましたが、「ヘルシーシェフ」攻略がまだできておりません。…下火が弱いのです。どうしたものか…とりあえず、明日からの一週間の課題にします。

 

どんな設備でも同じクオリティのものがつくれないと!

 

 

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仕事をやめて一日中ゆっくりしているせいか、お腹の凸子(9か月)の活動パターンがだいぶわかってきました。1日中動いては休みを繰り返しているのですが、どうやら夜の10~12時がゴールデンタイムらしく、最も激しく動いている気がします。…夜行性(;・∀・)??

凸子、夜の女かもしれません。

 

…帰ってくる前は、とにかく暇を恐れておりました。予定日まで二か月もある、と思っていました。が…しかし、こうして振り返ってみると、毎日ゆっくりさせてもらいつつ一週間あっという間だった気がします。ほんま、日々大事にすごさないと、と思います💦…と書いたそばから、眠気が襲ってくる…

こんなゆるゆる生活になれてしまって、出産・子育て、そして独立ができるのだろうか…心配です。

 

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ありがとうございます。またお願いします(*^^*)

 

↓↓おてがる、インスタントドライイースト。

 

赤は糖分の少ないフランス生地とか、ベーグルとかリーンな生地用。

菓子パンとかリッチな生地作るなら、耐糖性のある金。

お店では、菓子パンや食パンは生イーストを使うことが多いです。

 

…来週は菓子パンつくろうかなと計画しています。