舞台を観て、刺激を受けた幸せな脳みその帰り道。

家まであと5分の大きなスーパーの前で若い男性2人に何か言われた。なんて言われたかは分からなかったけど声の方に目を遣ると・・・・



じょぼじょぼじょぼじょぼじょぼ・・・


なんというか、その、銀さんの表現を借りていうトコのゴールデンウォーターをじょぼじょぼしてた

は!?何この人
まだ人通りも多い、しかも大きなスーパーマーケットの玄関口


男2 『すごくね?』
男1 『うわ お前勇気あるぅ~』
マサヨ『むかっ勇気あるじゃねぇよ、常識がねんだよ』
男2 『!?』
男1 『すげくね?はっはー』
マサヨ『てめぇ、それ公然わいせつやぞ』
男2 『おい怒られてるって・・・おぃ』


勇気あるぅ~の一言に、一瞬でスーパー不機嫌モードのスイッチが入ってしまい、ついこっちも絡みそうになる。犯罪だぞテメェ、って気持ちが自然と身体を彼らの方へ運ぼうとする。

でも、向かいながら色々な事が脳裏をよぎる。


またこうやってカッとして私は絡みに行くのか?また危ないコトになるかもよ?相手は2人、どうやって押さえ込む?てか、用を足して手を洗ってない人を押さえ込むの?やだー、触りたくない。。。で、どやって警察に連絡する?誰か呼んでくれるかな、人たくさんいるし、呼んでくれるよね。や、押さえ込めたとして、その間あの猥褻物はどうすんの?出しっぱ!?出しっぱでおまわりさん待つ!?
でも基本現行犯だよな、きっと。じゃ、出しっぱか・・・


しょーもないコトを・・・
その時、視界の端っこに紺色の制服が

その瞬間、自分で押さえ込まなきゃ・というワケの分からない正義感はパフッと消えた。おまわりさんじゃなかったけど、警備員のおじちゃんに『ここに、おしっこしてる人がいます』って引き継いでその場を離れた。




あー、ヤなモン見た
ぁ、いえ、見てないんだけど実際は。
ちょうど店先の不法駐輪の自転車の壁があったから、ホントに見えてない。

ヤな音聞いちゃった、耳の奥にじょぼじょぼが残る。






後味悪いイライラのまま
スーパーで買い物を済ませ、自宅へ向かう


すると


『待て!止まれー!』



パトカーから拡声器ででっかい声
ぁービックリしたがーん
でも人間ってビックリしたけど自分じゃないって思ったらビックリしてないフリして進むんだね。これが舞台だったら、きっと通行人役のみんなオーバーリアクションで振り向くよ。

おまわりさぁん
今じゃなくてさっき居て欲しかった
あの公然猥褻メンズを しょっ引いて欲しかった
拡声器の声を気にする人々のリアクションを気にしながら無事マイルームへ・・・・



ビックリ・クエスチョンマーク
部屋の明かりが点いてる

確かに、ベランダの窓から明かりが漏れていた。


何故だっ
まさか誰か忍び込んで


ドキドキドキドキ
何者が侵入したんだろう
強いヤツかな、倒せっかな


ドアの前で、ジャケットを脱いで臨戦態勢
静かに鍵を開けて侵入(我が家に)




しかし・・・人の気配はない



ジャック・バウァーばりの緊張感でお風呂、トイレ、押入れ、ベランダを調べる。

念のため、カーテンにも正拳突き。




誰もいなかった。

きっと、朝出るときになぜか明かりをつけて、消さずに出掛けちゃったんだろうな。






おまわりさぁん
でももし本当に誰か侵入してたら、呼んでも間に合わなかったよね。

ぁーコワかった汗