と言う訳で、溶けて壊れたモーターのコミュテーター。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240515/13/panducati/e4/bd/j/o1080108015439016779.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240515/13/panducati/d0/b0/j/o1080108015439016782.jpg?caw=800)
原因としては、ロックモーターがストッパーに当たり、モーターが回転出来なくなっても、キーレスユニットからは電気が供給され続け、過電流が流れてしまう事の様である。
そして、前回は…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/17/panducati/2e/2f/p/o1080108015447408362.png?caw=800)
この【定電流モジュール】を使い、電流の上限を3Aに抑える事で解決しようと思った訳である。
…が、
結論から言うと、この案はボツとなった🙅
電流を制限するとかじゃ無く…
いっそのことカットしてしまえば良い事に気がついたからである。
つまり、ロックモーターが作動してドアロックが掛かった(or解除された)時点で電流をカットするスイッチを追加すれば良いのである♪
と言う訳で、先ずはこちらを変更する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221218/20/panducati/e0/3e/j/o1080108015217998590.jpg?caw=800)
この三角形のリンクプレートを…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/de/5e/j/o1080108015451016756.jpg?caw=800)
作り直し、ロッドをもう一本付けられる様にする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/89/4e/j/o1080108015451016754.jpg?caw=800)
そして…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221219/15/panducati/b5/d7/j/o1080108015218303309.jpg?caw=800)
この位置に設置していたロックモーターを…
前方に移設する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/14/05/j/o1080108015451445066.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/c8/5a/j/o1080108015451445057.jpg?caw=800)
因みに、ロッドを伸ばしてロックモーターをずらしただけに見えるが、そんなにあっさりとはいかない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/d3/51/j/o1080108015451445070.jpg?caw=800)
ロッドを通す為にはドアの一部をカットする必要があるのだ。
この切断にはリューターを使いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/2e/49/j/o1080108015451726498.jpg?caw=800)
クーラーのコンプレッサーベアリング交換用に買ったリューターが早速役に立ちました。
買って正解だったな~♪😆
ロックモーターがいなくなったスペースに、スイッチプレートを取り付ける穴を開けます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/33/29/j/o1080108015451445061.jpg?caw=800)
位置を調整出来る様に【長穴】に加工します。
この加工にもリューターが役立ちましたよ♪😊
と言う訳で、どの様なモノになるのかと言うと…
こんな感じに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/8b/c7/j/o1080108015451592797.jpg?caw=800)
…
我ながらなんて雑で分かりずらい図だろうか😅
私は寝起きが悪い…目が醒めてもしばらくボーっとしているのだが、実はその時に何かと思いつく事が多い。
この図も寝起きで描いたのでこんな感じだ。
ちゃんと描くとこんな感じになる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/ce/7f/j/o1080108015451593251.jpg?caw=800)
実体化するとこんな感じである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/11/panducati/08/6e/j/o1080108015451706691.jpg?caw=800)
真ん中のレバーがロックモーターと連動し、左右のマイクロスイッチをON/OFFする仕組みです。
因みに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/e3/d9/j/o1080108015451458234.jpg?caw=800)
よく見ると、左右のマイクロスイッチのアームの曲がりが違います。
これは、スイッチの取り付け穴を空ける際、左のスイッチの穴がちょっとズレてしまったのを、アームを曲げて帳尻を合わせている訳です。
このスイッチの取り付け穴が、対角線になっていて、寸法が端数になっていたのも失敗する要因でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/19/54/p/o1080108015451593777.png?caw=800)
赤いのがボルト穴で、青丸で囲んだのが穴の距離である…
対角線上、斜めなので寸法が半端である。
出来れば、取り付け穴はスイッチの真ん中の一直線上に配置して欲しかった😭
因みに、こちらは助手席用のユニットである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/08/5c/j/o1080108015451594843.jpg?caw=800)
バージョン1の失敗から学んだバージョン2と言ったところである。
スイッチの取り付け穴は、先にスイッチの下側の固定穴に合わせてベースのアルミ板に穴を開けてネジを切り、スイッチを仮留めして位置関係を確認したのち、スイッチの上側のボルト穴から千枚通しを入れてベースのアルミ板に穴の位置をけがいた。
…文章にするとややこしいが、要は『現物合わせ』って事である。
これで左右のズレも無く、スイッチのアームも真っ直ぐなまま左右対称になった。
あと、スイッチプレートの取り付けネジ穴を【長穴】にし、ここで位置調整が出来る様にしたので、ドア側の取り付け穴を長穴にする必要は無くなった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/33/29/j/o1080108015451445061.jpg?caw=800)
助手席側はこの様な長穴ではなく、ただの丸穴で良くなった♪
こちらはダイオードユニット。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/09/panducati/ec/79/j/o1080108015451668945.jpg?caw=800)
ロック、アンロックで逆になる電流を、2つのスイッチに振り分ける整流器と言うか分流器である。
ダイオードは2個あれば事足りるのだが、せっかくなので2個並列にして負担を減らして耐久性を上げてみた。
まぁ、数年前に買ったダイオード20個パックの余りがいっぱいあったので、惜しげもなく使えるのであった😅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/10/panducati/30/f0/j/o1080108015451679051.jpg?caw=800)
因みにベークライト基板も何かの余りである。
と言う訳でスイッチユニット取り付け~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/a0/c3/j/o1080108015451595599.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/89/4e/j/o1080108015451016754.jpg?caw=800)
このリンクプレートの赤→のロッドがスイッチレバーにつながっている訳である。
ドアロックノブが上がっており、ドアロックは解除されている状態。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/59/0a/j/o1080108015451596494.jpg?caw=800)
この状態では赤いスイッチはOFFで、黒いスイッチはONになっている。
この状態でリモコンのロックボタンを押すと、整流ダイオードにより黒いスイッチを通ってロックモーターに電流が流れる。
ロックモーターにより、ドアロックノブが下げられると…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/10/c7/j/o1836183615451596969.jpg?caw=800)
通電していた黒いスイッチはOFF側に切替わり、ロックモーターへの電流はカットされる。
ロック解除の際は逆に作動する。
これでロックモーターに過電流が流れる事は無くなった。
ロックモーターがフルストロークして、ストッパーに当たる前に電流がカットされるのだから、モーターやギアに掛かる負担は相当低減されるはずである♪ 😊
…
出先でクルマから離れた後や、家で夜など、
『あれ?ドアロックしたっけ?』となる事がある。
横着せずにクルマのところまで戻って、目視で確認すれば良い話なのだが…
なまじキーレスなんていう便利なモノを付けてしまったが為に、つい気軽にロックボタンを押してしまうのである。
家の中なら、外に停めてあるパンダまで余裕で電波は届くし、出先では結構離れていてもウインカーの点滅&ロックブザーで、ロックが掛かったのを確認出来てしまうのである。
この時、ドアロックをし忘れていれば別に問題はない。
しかし、既にドアロックが掛かっていた場合…
リモコンのボタンを2度押ししてしまうと、かなりモーターに負担が掛けてしまうのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/11/panducati/ef/35/j/o1836183615451693859.jpg?caw=800)
要は、同じ操作を2度繰り返してしまうと、ロックモーターがフルストローしてストッパーに当たっていて、モーターが全く回転出来ない状態なのに、電気が流されてしまうのだ。
これは、ただただモーターを痛めるだけに過ぎないので、後付けキーレスではやってはいけない行為である。
今回、スイッチユニットを追加した事により、ドアロックが掛かってる状態では、リモコンのロックボタンを押しても、ロックモーターに通電しなくなった。
ロック状態では、アンロック操作時のみしかロックモーターに通電せず、逆もまた然りである。
これでロックモーターに掛かる無駄な負担を、ほぼ取り除く事が出来たと思う。
今回取り付けた、完全新品のロックモーターがどれくらいの年数もつのか楽しみである♪😁
【費用】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/1d/70/p/o1080108015451731189.png?caw=800)
マイクロスイッチ8個セット…659円
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/2c/84/p/o1080108015451731193.png?caw=800)
シャフトストッパー…810円
ステンレス丸棒(3.0mm)…1096円(2本)
アルミ板(2.0mm)…1360円(2枚)
ダイオード、配線コード、圧着端子、ボルト類…在庫品。
合計 3925円
そこそこ材料費掛かってますね😓
まぁそれでも…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/ec/e3/p/o1080108015451736950.png?caw=800)
1年半で壊れた運転席と助手席のロックモーター代
1598円(799 × 2)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/84/a1/p/o1080108015451736946.png?caw=800)
今年中に壊れると思われる、バックドアのロックモーター代
2106円
合計3704円
何もしなけりゃ1年半位でロックモーターは壊れ続けて3704円はかかり続け、1年半ごとに交換作業も必要にになる訳で、それを考えれば得策だと思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240515/13/panducati/e4/bd/j/o1080108015439016779.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240515/13/panducati/d0/b0/j/o1080108015439016782.jpg?caw=800)
原因としては、ロックモーターがストッパーに当たり、モーターが回転出来なくなっても、キーレスユニットからは電気が供給され続け、過電流が流れてしまう事の様である。
そして、前回は…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/17/panducati/2e/2f/p/o1080108015447408362.png?caw=800)
この【定電流モジュール】を使い、電流の上限を3Aに抑える事で解決しようと思った訳である。
…が、
結論から言うと、この案はボツとなった🙅
電流を制限するとかじゃ無く…
いっそのことカットしてしまえば良い事に気がついたからである。
つまり、ロックモーターが作動してドアロックが掛かった(or解除された)時点で電流をカットするスイッチを追加すれば良いのである♪
と言う訳で、先ずはこちらを変更する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221218/20/panducati/e0/3e/j/o1080108015217998590.jpg?caw=800)
この三角形のリンクプレートを…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/de/5e/j/o1080108015451016756.jpg?caw=800)
作り直し、ロッドをもう一本付けられる様にする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/89/4e/j/o1080108015451016754.jpg?caw=800)
そして…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221219/15/panducati/b5/d7/j/o1080108015218303309.jpg?caw=800)
この位置に設置していたロックモーターを…
前方に移設する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/14/05/j/o1080108015451445066.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/c8/5a/j/o1080108015451445057.jpg?caw=800)
因みに、ロッドを伸ばしてロックモーターをずらしただけに見えるが、そんなにあっさりとはいかない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/d3/51/j/o1080108015451445070.jpg?caw=800)
ロッドを通す為にはドアの一部をカットする必要があるのだ。
この切断にはリューターを使いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/2e/49/j/o1080108015451726498.jpg?caw=800)
クーラーのコンプレッサーベアリング交換用に買ったリューターが早速役に立ちました。
買って正解だったな~♪😆
ロックモーターがいなくなったスペースに、スイッチプレートを取り付ける穴を開けます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/33/29/j/o1080108015451445061.jpg?caw=800)
位置を調整出来る様に【長穴】に加工します。
この加工にもリューターが役立ちましたよ♪😊
と言う訳で、どの様なモノになるのかと言うと…
こんな感じに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/8b/c7/j/o1080108015451592797.jpg?caw=800)
…
我ながらなんて雑で分かりずらい図だろうか😅
私は寝起きが悪い…目が醒めてもしばらくボーっとしているのだが、実はその時に何かと思いつく事が多い。
この図も寝起きで描いたのでこんな感じだ。
ちゃんと描くとこんな感じになる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/ce/7f/j/o1080108015451593251.jpg?caw=800)
実体化するとこんな感じである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/11/panducati/08/6e/j/o1080108015451706691.jpg?caw=800)
真ん中のレバーがロックモーターと連動し、左右のマイクロスイッチをON/OFFする仕組みです。
因みに…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/e3/d9/j/o1080108015451458234.jpg?caw=800)
よく見ると、左右のマイクロスイッチのアームの曲がりが違います。
これは、スイッチの取り付け穴を空ける際、左のスイッチの穴がちょっとズレてしまったのを、アームを曲げて帳尻を合わせている訳です。
このスイッチの取り付け穴が、対角線になっていて、寸法が端数になっていたのも失敗する要因でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/02/panducati/19/54/p/o1080108015451593777.png?caw=800)
赤いのがボルト穴で、青丸で囲んだのが穴の距離である…
対角線上、斜めなので寸法が半端である。
出来れば、取り付け穴はスイッチの真ん中の一直線上に配置して欲しかった😭
因みに、こちらは助手席用のユニットである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/08/5c/j/o1080108015451594843.jpg?caw=800)
バージョン1の失敗から学んだバージョン2と言ったところである。
スイッチの取り付け穴は、先にスイッチの下側の固定穴に合わせてベースのアルミ板に穴を開けてネジを切り、スイッチを仮留めして位置関係を確認したのち、スイッチの上側のボルト穴から千枚通しを入れてベースのアルミ板に穴の位置をけがいた。
…文章にするとややこしいが、要は『現物合わせ』って事である。
これで左右のズレも無く、スイッチのアームも真っ直ぐなまま左右対称になった。
あと、スイッチプレートの取り付けネジ穴を【長穴】にし、ここで位置調整が出来る様にしたので、ドア側の取り付け穴を長穴にする必要は無くなった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/18/panducati/33/29/j/o1080108015451445061.jpg?caw=800)
助手席側はこの様な長穴ではなく、ただの丸穴で良くなった♪
こちらはダイオードユニット。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/09/panducati/ec/79/j/o1080108015451668945.jpg?caw=800)
ロック、アンロックで逆になる電流を、2つのスイッチに振り分ける整流器と言うか分流器である。
ダイオードは2個あれば事足りるのだが、せっかくなので2個並列にして負担を減らして耐久性を上げてみた。
まぁ、数年前に買ったダイオード20個パックの余りがいっぱいあったので、惜しげもなく使えるのであった😅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/10/panducati/30/f0/j/o1080108015451679051.jpg?caw=800)
因みにベークライト基板も何かの余りである。
と言う訳でスイッチユニット取り付け~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/a0/c3/j/o1080108015451595599.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/16/panducati/89/4e/j/o1080108015451016754.jpg?caw=800)
このリンクプレートの赤→のロッドがスイッチレバーにつながっている訳である。
ドアロックノブが上がっており、ドアロックは解除されている状態。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/59/0a/j/o1080108015451596494.jpg?caw=800)
この状態では赤いスイッチはOFFで、黒いスイッチはONになっている。
この状態でリモコンのロックボタンを押すと、整流ダイオードにより黒いスイッチを通ってロックモーターに電流が流れる。
ロックモーターにより、ドアロックノブが下げられると…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/03/panducati/10/c7/j/o1836183615451596969.jpg?caw=800)
通電していた黒いスイッチはOFF側に切替わり、ロックモーターへの電流はカットされる。
ロック解除の際は逆に作動する。
これでロックモーターに過電流が流れる事は無くなった。
ロックモーターがフルストロークして、ストッパーに当たる前に電流がカットされるのだから、モーターやギアに掛かる負担は相当低減されるはずである♪ 😊
…
出先でクルマから離れた後や、家で夜など、
『あれ?ドアロックしたっけ?』となる事がある。
横着せずにクルマのところまで戻って、目視で確認すれば良い話なのだが…
なまじキーレスなんていう便利なモノを付けてしまったが為に、つい気軽にロックボタンを押してしまうのである。
家の中なら、外に停めてあるパンダまで余裕で電波は届くし、出先では結構離れていてもウインカーの点滅&ロックブザーで、ロックが掛かったのを確認出来てしまうのである。
この時、ドアロックをし忘れていれば別に問題はない。
しかし、既にドアロックが掛かっていた場合…
リモコンのボタンを2度押ししてしまうと、かなりモーターに負担が掛けてしまうのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/11/panducati/ef/35/j/o1836183615451693859.jpg?caw=800)
要は、同じ操作を2度繰り返してしまうと、ロックモーターがフルストローしてストッパーに当たっていて、モーターが全く回転出来ない状態なのに、電気が流されてしまうのだ。
これは、ただただモーターを痛めるだけに過ぎないので、後付けキーレスではやってはいけない行為である。
今回、スイッチユニットを追加した事により、ドアロックが掛かってる状態では、リモコンのロックボタンを押しても、ロックモーターに通電しなくなった。
ロック状態では、アンロック操作時のみしかロックモーターに通電せず、逆もまた然りである。
これでロックモーターに掛かる無駄な負担を、ほぼ取り除く事が出来たと思う。
今回取り付けた、完全新品のロックモーターがどれくらいの年数もつのか楽しみである♪😁
【費用】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/1d/70/p/o1080108015451731189.png?caw=800)
マイクロスイッチ8個セット…659円
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/2c/84/p/o1080108015451731193.png?caw=800)
シャフトストッパー…810円
ステンレス丸棒(3.0mm)…1096円(2本)
アルミ板(2.0mm)…1360円(2枚)
ダイオード、配線コード、圧着端子、ボルト類…在庫品。
合計 3925円
そこそこ材料費掛かってますね😓
まぁそれでも…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/ec/e3/p/o1080108015451736950.png?caw=800)
1年半で壊れた運転席と助手席のロックモーター代
1598円(799 × 2)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240615/13/panducati/84/a1/p/o1080108015451736946.png?caw=800)
今年中に壊れると思われる、バックドアのロックモーター代
2106円
合計3704円
何もしなけりゃ1年半位でロックモーターは壊れ続けて3704円はかかり続け、1年半ごとに交換作業も必要にになる訳で、それを考えれば得策だと思う。