手塩にかけて作り上げたキーレスエントリーの運転席側が動かなくなりました😭
取り付けたのはブログによると2022年12月…
1年半しかもたなかったと言うね😰
ぶっちゃけ、随分と手間をかけたので、私の作った部分が壊れた訳じゃないんですよ。
早速、壊れたロックモーターを外して来ました。
取り付け時に、わざわざグリスを追加注入し、緩いゴムブーツをビニテとタイラップで固定して耐久性の向上を図ったのに、そんな事より早くモーターが壊れるとはねぇ…さすが中華クオリティ。
多少高くても日本製のロックモーターを買いたいところですが…後付けキーレス用の汎用のロックモーターって日本製が無いんですよねぇ…
たまに日本製らしきモノもあるんですが、評価を見ると中華製と大して変わらなかったり…
国産車の純正ロックモーターを移植する手も無い事はないのですが…大抵はドアキャッチと一体式なのでロックモーター単体式で流用出来るモノを探すのは難しい訳ですよ😓
…
とりあえずバラしましょう…
…
…2つの意味で『あきまへんわ!』
はめ込みではなく、ガッツリ溶着しております。
となれば…
溶断するしか無いです。
クパァ~♪ (おじおじジャパン風に)
ギアとラックは歯も厚くて堅牢そうな作りなのに、モーターが先に逝くと言う残念さ。
モーターを取り出して見ると…👀
もうこの時点でよろしくない。
回転方向の→が書いてある…
だってこれ、ドアロックをON/OFFするんだから、モーターは右回転と左回転を繰り返す訳ですよ。
一応、テスターを当ててみます。
シャフトを回すたびに、0Ωだったり103Ωだったり3.6Ωだったり。
多分、正常値は3.6Ωなんでしょうね。
で、モーターをバラしてみると…👀
思ったほどブラシは減っていない。
まぁ、ロック開閉の1舜しか回転しない訳ですから、そんなに減る訳が無いんですよ。
で、コミュテーターと言うと…
酷い…😩
これ、パーツクリーナーを吹いてウエスで拭いてあるんですよ。
つまり、付着している黒いのはグリスではありません。
爪で引っ掻いても取れない。
この黒いのは、恐らく溶けたプラスチックだと思われる。
思うに…
矢印の白い部分は、元々は赤い部分まであったんじゃないか?
コミュテーターの接点が開いてしまってるのは、押さえてたプラスチックが溶けて飛散してしまったからじゃ無いのか?
と言うか…
そもそもこのモーターは12V用じゃ無いのでは…?
ロックモーターは1回にせいぜい1~2秒しか通電しない…なら12V用じゃなくてももつアルカ♪
…って考えて、安いモーター(6v用?)を使ってるんじゃ無いのか?
残念ながら、このモーターには何の型番も品番も記されていないので分からないが。
そう思うと、このロックモーターの作動は妙に力があると言うか、伸び縮みする時は『シュッ!』とか言う感じでは無く、『ガンッ!』と言った無理が掛かってる感はあった。
と言う訳で、新品がアマゾンの奥地から到着したので交換しつつ…
こんなものを作った。
ただの延長コードである。
コイツを使って、配線を組み替えてみようと言う訳である。
つまり配線を組み替えて…
こうすればモーターに掛かる電圧は半分の約6vになる。
で、キーレスを作動させてみると…
なるほどなるほど…
助手席は問題なく作動するが、運転席はロックが上がり切らない事がある。
…8vくらいで充分そうである。
抵抗をかまして8vまで電圧を下げて様子をみてみようと思う。
あと思ったんだが、そもそもこのロックモーターの中身はただのモーターのみで、何の保護回路もスイッチも入っていない。
伸び切った状態&縮み切った状態までストロークしても、電気がカットされるとか、モーターが空回りするとかは無い。
物理的にモーターの軸が押さえられてた状態で、電気は流れ続ければ、過電流がモーターに流れて接点(コミュテーター)が過熱する可能性がある。
と言うか…
ロックモーターの取説に、
1秒以上通電すると壊れるって書いてある(爆死
そしてAmazonのレビューにも…
ってか…
壊れるの分かってて4個目を買うのが凄いな
普通、仏様でも3度までやで。
私なんて2個目で腹立ってんのに、どんだけ寛容やねん。
とりあえず…
キーレスユニットからロックモーターに、どれくらいの時間通電してるのか調べてみた。
ロックモーターの配線を外してLEDを繋ぎ、ストップウォッチで点灯時間を測ってみた。
3回測って、大体0.65秒ほど通電している事が分かった。
一方、ロックモーターの作動時間は…
いや…このロックが下がる所用時間を測るのは一瞬すぎて無理です💦
ぶっちゃけ0.1秒も掛かって無い感じ。
となると、モーターの軸が回らない様に押さえつけた状態で0.55秒は通電されてる事になる。
うーん…この0.55秒がモーターのコミュテーターを溶かしたのだろうか…?
うーん…よく分からない😅
…
とりあえず、モーターに何アンペア流れてるか調べたいところだが…
0.65秒しか通電しないからテスターでの測定は無理。
色々と考えてたら…閃いた!
…
ちょっと欲しいなコレ♪😂
…
ヒラメ板は置いといて…
ヒューズを繋いで、アンペアの低いヒューズから順番に入れて、どれくらいでヒューズが飛ばなくなるか検証すれば良い♪\(^o^)/
と言う訳で3A、5A、7Aのヒューズとホルダーを買ってきた。
最初はブレードヒューズを買おうとしたけど、クルマ用ヒューズは低いアンペアの設定が無いので、管ヒューズにした。
とりあえず3Aヒューズを入れてドアロックしてみると…切れた!
ロックがちゃんと下りた後でヒューズが切れた。
モーター作動電流は3A以下だが、モーターがストッパーに当たって回転出来なくなると、過電流が流れてヒューズが切れてしまうのだ。
次に5Aヒューズを入れてみると、今度は切れなかった。
なるほど…3A以上5A以下と言う、過電流と呼んで良いものなのか微妙な線である😅
因みに、今回初めて管ヒューズを目視しながら通電するという行為をして見たのだが、ヒューズというものは『動く』と言う事を知った。
通常時はこう…
しかし切れない程度に通電すると…
赤い線の様に中の線が弓なりになるのである。
長年生きてきて初めて見ましたよ。
キーレスリモコンのスイッチを押すたびに、中の線がウネウネ動いてちょっとキモいですよ。
よく考えれば、通電により発熱するわけで、熱膨張するので線が長くなる訳ですよ。
それはさておき、とりあえずできる対策として、
抵抗を入れてロックモーターに掛かる電圧を下げる事にしました。
テキトーに計算して、製品としてありそうな抵抗値を探して購入しました。
セメント抵抗1.5Ω 10Wです。
コイツをこうして…
コレを3個作り、各ドアのロックモーターの配線に割り込ませました。
そして作動チェックをすると…
運転席&助手席のドアロックは良好♪
今までは『ガツン!』と言う作動音だったのが『ストッ…』と言う音に変わりました👍
問題なのはバックドア…
何か『カタカタカタッ!』と言う変な作動音が(泣
電圧が下がった事で、一気に押せ無くなった様です。
実はバックドアのロックモーターだけ、スペースの関係で薄型の日本製を使っていたんです。
下の青い方がバックドア用。
仕方ないのでこちらは抵抗を繋がないでいきます。
『こっちの青い方は日本製なんだから、運転席&助手席にもコレを使えば良いんじゃね?』
と、思う方もいると思いますが…
実はこのレビューはこの日本製の方のなんですよ。
…日本製も中華製も耐久性は同じ様なものと考えた方が良いですね😥
となると、むしろこの日本製の方が抵抗で減圧対策出来なくて難儀です😰
と言う訳でこういうモノを購入致してみた。
【オートリセットブレーカー】と言うモノでありんす。
中に接点とバイメタルが入っていて、3Aが流れるとバイメタルが発熱して曲がり、接点が離れて電流を遮断。
少し経つと、バイメタルが冷えて元に戻って接点回復というモノ。
しかし、バイメタルが発熱して曲がるのにどれくらいの反応時間が掛かるのか分からない…とりあえずヒューズのように瞬間的切れるとは思えないが、とりあえず買ってみた。
中華なので到着に2週間ほど掛かりました。
配線を付けて…
ロックモーターの配線に割り込ませてみる。
理想を言えば、ロックモーターが回転してストッパーに当たり、3Aを超えた電流が流れる0.55秒間より前に遮断して欲しいのだが…
テストしてみると、そこまでの反応速度は無かった。
一度の動作で遮断されれば、キーレスのボタンを連打しても2回目はブレーカーが復帰するまではロックモーターは動かないはずなのだが…残念ながら連続で作動した。
数回連続でキーレスを作動させると、ブレーカーは作動してロックモーターは作動しなくなり、数秒おくと復帰した。
…ボツやな😓
とりあえず…セメント抵抗で電圧を下げてはいるので、コレで様子を見ようと思ったのだが…
助手席のロックモーターの作動が怪しい…ロックが上がり下がりきらない事がある。
運転席側と同じ症状である。
まぁ、助手席は運転席とほぼ同時期に取り付けてるのだから、寿命としては当たり前である。
助手席側のロックモーターも交換である。
そして問題なのは、セメント抵抗を挟むと作動不良になるリアゲートのロックモーターである。
結局、こちらは何の保護対策もしていないのでいつ壊れてもおかしくない。
ただ、こちらは構造的にスリーブを回すだけで、モーターへの負荷自体は極めて少ないので、寿命が長いかも知れないと…僅かに期待を持っている。
という訳で、運転席に続いて助手席のロックモーターも寿命を迎えてしまい交換する羽目になっている。
ロックモーターのレビューを読むとどれも1年位で壊れてしまう様である。
という訳で、次の手である。
定電流ドライバーである。
こいつで電流を3Aに絞ってやろうと思っている。
LED用なのでモーターを駆動出来るか分からないが、5Aで75Wまで対応しているのでおそらく大丈夫であろう。
1つ問題なのは電圧降下があるので、3Aまで電流を絞った時に何ボルトの出力があるのか?という事である。
とりあえず、運転席と助手席のロックモーターは8.0Vまで下げても作動するが、リアゲートのロックモーターはそれほど許容範囲は大きくない。
状況によっては、リアの小型ロックモーターを運転席と同型のロックモーターに交換しなければならないが、そうなるとスペース的に何かしらの改造が必要になってしまうのである…
…
後付けキーレスエントリー
…
本当に…
楽しませてくれるじゃないか♪🤣
こんなに厄介なシロモノだとは思いもしなかったぜ♪😂
取り付けたのはブログによると2022年12月…
1年半しかもたなかったと言うね😰
ぶっちゃけ、随分と手間をかけたので、私の作った部分が壊れた訳じゃないんですよ。
早速、壊れたロックモーターを外して来ました。
取り付け時に、わざわざグリスを追加注入し、緩いゴムブーツをビニテとタイラップで固定して耐久性の向上を図ったのに、そんな事より早くモーターが壊れるとはねぇ…さすが中華クオリティ。
多少高くても日本製のロックモーターを買いたいところですが…後付けキーレス用の汎用のロックモーターって日本製が無いんですよねぇ…
たまに日本製らしきモノもあるんですが、評価を見ると中華製と大して変わらなかったり…
国産車の純正ロックモーターを移植する手も無い事はないのですが…大抵はドアキャッチと一体式なのでロックモーター単体式で流用出来るモノを探すのは難しい訳ですよ😓
…
とりあえずバラしましょう…
…
…2つの意味で『あきまへんわ!』
はめ込みではなく、ガッツリ溶着しております。
となれば…
溶断するしか無いです。
クパァ~♪ (おじおじジャパン風に)
ギアとラックは歯も厚くて堅牢そうな作りなのに、モーターが先に逝くと言う残念さ。
モーターを取り出して見ると…👀
もうこの時点でよろしくない。
回転方向の→が書いてある…
だってこれ、ドアロックをON/OFFするんだから、モーターは右回転と左回転を繰り返す訳ですよ。
一応、テスターを当ててみます。
シャフトを回すたびに、0Ωだったり103Ωだったり3.6Ωだったり。
多分、正常値は3.6Ωなんでしょうね。
で、モーターをバラしてみると…👀
思ったほどブラシは減っていない。
まぁ、ロック開閉の1舜しか回転しない訳ですから、そんなに減る訳が無いんですよ。
で、コミュテーターと言うと…
酷い…😩
これ、パーツクリーナーを吹いてウエスで拭いてあるんですよ。
つまり、付着している黒いのはグリスではありません。
爪で引っ掻いても取れない。
この黒いのは、恐らく溶けたプラスチックだと思われる。
思うに…
矢印の白い部分は、元々は赤い部分まであったんじゃないか?
コミュテーターの接点が開いてしまってるのは、押さえてたプラスチックが溶けて飛散してしまったからじゃ無いのか?
と言うか…
そもそもこのモーターは12V用じゃ無いのでは…?
ロックモーターは1回にせいぜい1~2秒しか通電しない…なら12V用じゃなくてももつアルカ♪
…って考えて、安いモーター(6v用?)を使ってるんじゃ無いのか?
残念ながら、このモーターには何の型番も品番も記されていないので分からないが。
そう思うと、このロックモーターの作動は妙に力があると言うか、伸び縮みする時は『シュッ!』とか言う感じでは無く、『ガンッ!』と言った無理が掛かってる感はあった。
と言う訳で、新品がアマゾンの奥地から到着したので交換しつつ…
こんなものを作った。
ただの延長コードである。
コイツを使って、配線を組み替えてみようと言う訳である。
つまり配線を組み替えて…
こうすればモーターに掛かる電圧は半分の約6vになる。
で、キーレスを作動させてみると…
なるほどなるほど…
助手席は問題なく作動するが、運転席はロックが上がり切らない事がある。
…8vくらいで充分そうである。
抵抗をかまして8vまで電圧を下げて様子をみてみようと思う。
あと思ったんだが、そもそもこのロックモーターの中身はただのモーターのみで、何の保護回路もスイッチも入っていない。
伸び切った状態&縮み切った状態までストロークしても、電気がカットされるとか、モーターが空回りするとかは無い。
物理的にモーターの軸が押さえられてた状態で、電気は流れ続ければ、過電流がモーターに流れて接点(コミュテーター)が過熱する可能性がある。
と言うか…
ロックモーターの取説に、
1秒以上通電すると壊れるって書いてある(爆死
そしてAmazonのレビューにも…
ってか…
壊れるの分かってて4個目を買うのが凄いな
普通、仏様でも3度までやで。
私なんて2個目で腹立ってんのに、どんだけ寛容やねん。
とりあえず…
キーレスユニットからロックモーターに、どれくらいの時間通電してるのか調べてみた。
ロックモーターの配線を外してLEDを繋ぎ、ストップウォッチで点灯時間を測ってみた。
3回測って、大体0.65秒ほど通電している事が分かった。
一方、ロックモーターの作動時間は…
いや…このロックが下がる所用時間を測るのは一瞬すぎて無理です💦
ぶっちゃけ0.1秒も掛かって無い感じ。
となると、モーターの軸が回らない様に押さえつけた状態で0.55秒は通電されてる事になる。
うーん…この0.55秒がモーターのコミュテーターを溶かしたのだろうか…?
うーん…よく分からない😅
…
とりあえず、モーターに何アンペア流れてるか調べたいところだが…
0.65秒しか通電しないからテスターでの測定は無理。
色々と考えてたら…閃いた!
…
ちょっと欲しいなコレ♪😂
…
ヒラメ板は置いといて…
ヒューズを繋いで、アンペアの低いヒューズから順番に入れて、どれくらいでヒューズが飛ばなくなるか検証すれば良い♪\(^o^)/
と言う訳で3A、5A、7Aのヒューズとホルダーを買ってきた。
最初はブレードヒューズを買おうとしたけど、クルマ用ヒューズは低いアンペアの設定が無いので、管ヒューズにした。
とりあえず3Aヒューズを入れてドアロックしてみると…切れた!
ロックがちゃんと下りた後でヒューズが切れた。
モーター作動電流は3A以下だが、モーターがストッパーに当たって回転出来なくなると、過電流が流れてヒューズが切れてしまうのだ。
次に5Aヒューズを入れてみると、今度は切れなかった。
なるほど…3A以上5A以下と言う、過電流と呼んで良いものなのか微妙な線である😅
因みに、今回初めて管ヒューズを目視しながら通電するという行為をして見たのだが、ヒューズというものは『動く』と言う事を知った。
通常時はこう…
しかし切れない程度に通電すると…
赤い線の様に中の線が弓なりになるのである。
長年生きてきて初めて見ましたよ。
キーレスリモコンのスイッチを押すたびに、中の線がウネウネ動いてちょっとキモいですよ。
よく考えれば、通電により発熱するわけで、熱膨張するので線が長くなる訳ですよ。
それはさておき、とりあえずできる対策として、
抵抗を入れてロックモーターに掛かる電圧を下げる事にしました。
テキトーに計算して、製品としてありそうな抵抗値を探して購入しました。
セメント抵抗1.5Ω 10Wです。
コイツをこうして…
コレを3個作り、各ドアのロックモーターの配線に割り込ませました。
そして作動チェックをすると…
運転席&助手席のドアロックは良好♪
今までは『ガツン!』と言う作動音だったのが『ストッ…』と言う音に変わりました👍
問題なのはバックドア…
何か『カタカタカタッ!』と言う変な作動音が(泣
電圧が下がった事で、一気に押せ無くなった様です。
実はバックドアのロックモーターだけ、スペースの関係で薄型の日本製を使っていたんです。
下の青い方がバックドア用。
仕方ないのでこちらは抵抗を繋がないでいきます。
『こっちの青い方は日本製なんだから、運転席&助手席にもコレを使えば良いんじゃね?』
と、思う方もいると思いますが…
実はこのレビューはこの日本製の方のなんですよ。
…日本製も中華製も耐久性は同じ様なものと考えた方が良いですね😥
となると、むしろこの日本製の方が抵抗で減圧対策出来なくて難儀です😰
と言う訳でこういうモノを購入致してみた。
【オートリセットブレーカー】と言うモノでありんす。
中に接点とバイメタルが入っていて、3Aが流れるとバイメタルが発熱して曲がり、接点が離れて電流を遮断。
少し経つと、バイメタルが冷えて元に戻って接点回復というモノ。
しかし、バイメタルが発熱して曲がるのにどれくらいの反応時間が掛かるのか分からない…とりあえずヒューズのように瞬間的切れるとは思えないが、とりあえず買ってみた。
中華なので到着に2週間ほど掛かりました。
配線を付けて…
ロックモーターの配線に割り込ませてみる。
理想を言えば、ロックモーターが回転してストッパーに当たり、3Aを超えた電流が流れる0.55秒間より前に遮断して欲しいのだが…
テストしてみると、そこまでの反応速度は無かった。
一度の動作で遮断されれば、キーレスのボタンを連打しても2回目はブレーカーが復帰するまではロックモーターは動かないはずなのだが…残念ながら連続で作動した。
数回連続でキーレスを作動させると、ブレーカーは作動してロックモーターは作動しなくなり、数秒おくと復帰した。
…ボツやな😓
とりあえず…セメント抵抗で電圧を下げてはいるので、コレで様子を見ようと思ったのだが…
助手席のロックモーターの作動が怪しい…ロックが上がり下がりきらない事がある。
運転席側と同じ症状である。
まぁ、助手席は運転席とほぼ同時期に取り付けてるのだから、寿命としては当たり前である。
助手席側のロックモーターも交換である。
そして問題なのは、セメント抵抗を挟むと作動不良になるリアゲートのロックモーターである。
結局、こちらは何の保護対策もしていないのでいつ壊れてもおかしくない。
ただ、こちらは構造的にスリーブを回すだけで、モーターへの負荷自体は極めて少ないので、寿命が長いかも知れないと…僅かに期待を持っている。
という訳で、運転席に続いて助手席のロックモーターも寿命を迎えてしまい交換する羽目になっている。
ロックモーターのレビューを読むとどれも1年位で壊れてしまう様である。
という訳で、次の手である。
定電流ドライバーである。
こいつで電流を3Aに絞ってやろうと思っている。
LED用なのでモーターを駆動出来るか分からないが、5Aで75Wまで対応しているのでおそらく大丈夫であろう。
1つ問題なのは電圧降下があるので、3Aまで電流を絞った時に何ボルトの出力があるのか?という事である。
とりあえず、運転席と助手席のロックモーターは8.0Vまで下げても作動するが、リアゲートのロックモーターはそれほど許容範囲は大きくない。
状況によっては、リアの小型ロックモーターを運転席と同型のロックモーターに交換しなければならないが、そうなるとスペース的に何かしらの改造が必要になってしまうのである…
…
後付けキーレスエントリー
…
本当に…
楽しませてくれるじゃないか♪🤣
こんなに厄介なシロモノだとは思いもしなかったぜ♪😂