以下、前回のパンダのキャリパーオーバーホールの記事からの抜粋



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毎度さすがのサンポール♪
もはや、サンポール+真鍮ブラシ+私の長風呂🛀で落とせない金属汚れは無いと言っても過言では無い😤


ついでにキャリパーのスライドプレート?も綺麗にする事にした。

ビフォー

うーん…汚いし錆も酷い😰


まず、カッターである程度汚れと錆を削ぎ落としてから、サンポール&真鍮ブラシで擦る。

アフター

綺麗にはなったものの、錆で表面は細かい凹みだらけだし、3年も経てばまたビフォー状態に逆戻りである。
このプレートは鉄製で、キャリパーはアルミ製なので、電蝕による腐食もあるのかも。
…何か良い防錆対策はないものか😥
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何か良い防錆対策はないものか😥
と言う訳で…

とりあえずメッキしてみる事にしました。

とは言うものの、一度組んだスライドプレートを取り外してメッキするのも手間だ…

と言う事で…



前回の記事にも書きましたが、ウチのパンダはその昔、フロントの足回りを中古パーツにそっくり交換してるので、その時に余ったスライドプレートを捨てずに取っておいたのを思い出しました。

何でも安易に捨てちゃいけません。
忘れた頃に『使い時』って来るもんなんですよ。
私に言わせれば
断捨離とかクソくらえ!
って感じですね。


またしてもチマチマ錆落とし…
 



引き抜き用の穴を空けて…





サンポールで亜鉛メッキ!







なんか…銅メッキみたいな色になった…😥

まぁ、やらないよりはマシだろう。
と言う訳で、今後はスライドプレートはローテーション使用する事にしよう。

前回と今回で、手持ちのサンポールを使い切ってしまったのでまた買って来なきゃ🏃💦



【更におまけの整備】

最近、パンダのシフトが重い…
前からシッカリしたタッチだったけど、最近ではシッカリを通り越して『重い』と言う感じになって来た。

ギアの入りが悪いとかじゃ無く、もうニュートラから前に動かすだけで重いと言うか…

動きが渋い‼️

原因はもうワイヤーしか無い。
と言う訳でワイヤーのミッション側を外して、シフトレバーを動かしてみると…

相変わらず渋い‼️
ワイヤーには何も繋がって無いのに😭

と言う訳で…



ワイヤーを針金で吊り上げて、
隙間にC-RCを吹き込む←→シフトレバーを前後
をひたすら繰り返す。

結果…
めっちゃ軽くなってやんの😂





小指で押して3速入ります♪


いや~新車の時ってこうだったんだろうなぁ…ウチに来た時は既に9万キロ超えだったからなぁ…
こう言うのって、じわじわ重くなるから体が慣れていってしまうので、案外気が付かなかったりしますね。