土曜日に一日中首に湿布を貼っていたせいか、
日曜日、首の調子が割と良かった。

と言う訳で…



ちょい乗りしに行く事にした。

痛くなる前提なので、途中で帰りたくなってもアッサリ帰れるルートにした。



片道30キロくらいである。

もう午後2時過ぎなのでご飯は済ませたし、
ここは一丁、久しく食べて無いコイツをデザートに食してやろうと言う計画である。




しばらく走ると…予想通り痛くなった😖

で、


ルートを変更してみた。




90度左折して向かうは『当丸峠』




ガッツリとワインディングロードである。
今年はまだ一度も当丸峠を走っていない。

首と肩が痛いのになんでワインディング!?マゾなの??

と思う方もいるだろうが、私はアドレナリンが出やすい体質なのである。
峠道の緊張感&スピードによりハイテンションがアドレナリンの分泌を促し、痛みが一時的に治るのである。

そんな訳ねえじゃん😂

と思う人がいると思うだろうが、現実にそういう体質なのだから仕方ない。

私の周りでもそんな事を言う人はいなかったけど、レーサーには多いらしく、折れた鎖骨をプレートで固定した状態でレースする時でも、感覚が鈍るのを懸念して『どうせ走れば痛みは忘れる』と、痛み止め注射💉を射たないという話を良く聞いたし、確か『バリバリ伝説にもそんなシーンがあった気がする。


因みに、22才くらいの頃はアドレナリン全開になると…

ニュータイプ的感覚もあった。


何を馬鹿な事言ってるんだ😂

…と思うだろうが、KR-1で通勤ラッシュをすり抜けて飛ばしている時は、極度の緊張感と興奮状態にあり、路肩を飛ばしてて先に交差点がある状況で、

『3台前のクルマが左折する⚡️』

と感じてフルブレーキングして避けたりしていた。
そのクルマは左に寄ってもいないし、当然ウインカーも点けていないし、ドライバーは陰になってて見えていない。

その時は何とも思わないんだけど、
後で『あれ?何で俺はあのクルマが左折するの解ったんだ…?』って不思議だった。

アレは、アムロが敵パイロットがトリガーを引こうと思った瞬間を察知して撃たれる前に回避する様に、
左折しようと思ったのを察知した感じだった。




アムロ怖すぎ…
そりゃジオン兵から『白い悪魔』って呼ばれるわ🥶
撃った瞬間にはもうその場にいねえんだもん…
いくら撃っても当たる訳ねえ…

そもそも、この1年戦争末期では、もうガンダムなんて高性能機では無いんだよな。
ゲルググと同じくらいでしか無く、ガンダムってジムにも劣る部分も多いんだよ…
ジムの方が後に作られてるんだから、余分なモノは省かれて、より改良されてるんだよな。

ある意味、もうガンダムは旧型な訳で、それで最新鋭のジオングを相打ちに持ち込むとか、アムロってパイロットとしては、
バケモノなんだよなぁ(怖








まあ、俺はそんな鋭敏な感覚、とうの昔に失ってしまいましたけどね~

数年後には、そんなに躍起になって通勤ラッシュのすり抜けしなくなったし、大型バイクじゃKR-1の様な俊敏な動きも出来ないし。













そんな訳で、それほど痛みも感じずに展望台まで到着~






めっちゃ山の中(笑





こんな山の中のちっちゃな展望台なのに、バイク用の駐車場が完備されてる(驚



何故か9台分…なんでキリの良い10台分作らないのか謎🧐?



そしてこの展望台の出入り口が凄い。



これ、トンネル(覆道)の途中…しかもブラインドカーブの途中に出入り口があるのである…









出入りのタイミングはかなり気を使う。
嫌でも慎重に成らざるを得ない為か、逆にここで事故が起きたと言う話は聞いた事がない。


それにしても静かである…



マジで何もない山の中…クルマも滅多に通らないし、通ってもこの展望台に入ってくるクルマはほぼ皆無…





遠くの山の上に風力発電が4機見える。



そう、うちのブログのヘビーリスナーなら覚えているであろうこの風力発電…

深夜に巨大なトレーラーでブレードを輸送したプロジェクトである。












町内の空き地が、巨大トレーラーの方向転換の為に、分厚い鉄板で覆われたあのプロジェクトである。







こんな巨大な羽根、おそらく作ってるのは本州だろう…となれば石狩湾新港に陸上げされてるはず…と、見に行ったっけ(笑









工場現場にも見学に行きました。





なかなか貴重な体験でした。


当丸峠の動画を見つけましたよ♪
私とは逆に岩内側から登って来た映像です。
実はそっち側は覆道ばかりですが、理由は動画を見るとわかります。





私が走った側は、覆道もなく気持ちよく走れるワインディングです。交通量も非常に少ないのでオススメ…と、言いたいところですが、マジで山の中なので『何も無い』です。
のどが渇いても自販機1つ有りません。




前は、神恵内方面に走って行けば温泉があったのですが…




地下から温泉を汲み上げてるパイプが折れてしまったそうで、復旧には大掛かりな工事が必要なので…採算が合わないとの事で残念ながら閉館となってしまいました…残念😢

まぁ、そんな事もあり、交通量はとても少ないわけです。


因みに…自宅から当丸峠の展望台までは


34キロ。
往復68キロと言う、ツーリングとは呼べない『プチ走り』でした。

因みに…



塗って無かった溝も含めて、市販の普通のペイントマーカーで塗って見たんですが…
68キロ走っても意外と剥がれないと言うね…

因みにダイソーで買った100円のマーカーです。
それなり…3速全開くらいは出したんですが、ほぼ剥がれてません…
やるなダイソー!🤨

ってか…
やらないなタイヤペンズ!😩

2880円のタイヤ専用マーカーが100均のマーカーに負けてどうする💢







そして今回分かった事として、
タイヤを180/55から、170/60にしたんですが…



タイヤの端が余る。
2.0cmくらい使えていない。

因みにこちらは前の180/55タイヤ。



ほぼ端まで使えてる。
うーむ…
扁平率55%と60%では、思ったよりラウンド形状が違うようである。それともタイヤの種類が違うからか?
新型のロード6と言えど、ジャンルとしては同じミシュランのツーリングタイヤなので、やっぱり扁平率の差か?


と言うわけで、タイヤの接地した跡と路面の角度を測って見る。



約47度である。
実際のコーナリング時はタイヤが潰れているので、これより少ないバンク角である。


で、このタイヤが端まで接地した時の路面との角度は



約58度である。
前述のように実際にはもっと少ない角度であるが…私のテクでは端まで使うのは無理だろうな~
端まで接地した時、私は多分アスファルトに転がってるであろう。



私が思っていた、
180/55ZR17と
170/60ZR17の断面形状の差はこうだった。



タイヤのサイドウォールの高さが違い、60扁平はサイドウォールが高い分、柔軟性があり乗り心地も良い。
しかし、タイヤ剛性は劣るのでレースには向かない。
…と思っていた。



でも実際はこうだったのである。



サイドウォールの高さは変わらず、タイヤのラウンド形状が大きく異なっていた。
察するに、バンクさせてもタイヤの設置面の移動が少ないため、軽快に寝かせる事ができ、大きな体重移動を必要としない特性だと思う。
しかし、タイヤは端まで使えない…

私が思う、端まで使えてグリップ感も程よいタイヤはきっと、
170/55-17というサイズなんだろうけど…残念ながらそんなサイズは無い

と、思ったら…



あるにはあるのね…
スリックだけど(爆




という訳で帰宅して何気にフロントタイヤを見たら…



もうスリップサインが出そう…
来月は車検だし、
先に交換するか…それとも先に車検を通すか…😥