結局、このボルトを使うしか無いと言う結論に達しました。

でも、とりあえずリアの6本は溶接してダメになってしまったので(2本は緩んだ)、このボルトを入手しないとタイヤが取り付けられない。
まぁ、まだ純正アルミにスタッドレスを履かせたままなので、
最悪リアだけPCDチェンジャーを使わず、ダイレクトに純正アルミを履かせる手も残されてはいる。
と言う訳で、PCDチェンジャーの販売元にメールで、ボルトだけ販売してないか質問してみる。
…回答が来ない。
質問が黙殺されたか?
3日後、もう一度メールを送ってみる。
3日後に回答が来て、ボルトだけ別売りもしているとの事だった。
…でも買わない(爆
回答が来ないので、独自にこのボルトを探した結果、
このボルトは専用品では無く、規格品として存在している事がわかった。
このチェンジャーの商品ページに【専用ボルト】と記載されていたので、てっきり既製品では無く、ボルトメーカーに発注して専用に作らせた特注品だと思ってしまったのだ。
12mmのボルトは、一般的にはピッチは1.75であり、ピッチ1.5の細目ですらマイナーなのに、まさかピッチ1.25が規格品として普通に流通してるとは思わなかったのである。
モノタロウで普通に買える事がわかったのだ。
材質もちゃんとクロモリ鋼である。
回答が来ないので、既に発注してしまっていた。
まぁ、モノタロウの方が安かったので結果オーライである。
因みに、このボルトが外れなくなったのは私だけでは無い。
ネットで検索したら同じ苦労をしている人を見つけた。

このチェンジャーを買った人は、大抵こうなる運命だと思う(泣
そもそも、
私はパンダの車重が軽自動車レベルだと言う事と、50馬力しか無い事と、このボルトはどう見てもナメそうだと言う事で、8kg/mでしか締めていない。
なのにボルトは緩まなくなったのである。
このチェンジャーは元々はフィアット500用。
95馬力、1010kgのクルマ用である。
当然ながら、普通は10kg/mでボルトを締めるだろうから、私の場合よりかなり条件はハード…当然、高確率でナメるはずである。
私は色々と考えた。
今の軽自動車は、普通車と同じ12mmのホイールボルトだが、昔の軽自動車は10mmボルトだった。
コストダウンだったのだろうが、強度的には問題無かった。
パンダの車重は、その当時の軽自動車と同じくらいなので、12mnボルトは強度的には余裕があるはずである。
パンダとほぼ同じ車重のルノーサンクは、パンダと同じサイズのボルト3本でホイールを留めてるし、パンダのホイールボルトはかなり余裕があるのは間違いない。

そして、一般的には12mmホイールボルトのピッチは1.5である。
1.25ピッチは、1.5ピッチより緩みづらい。
そして、1.25ピッチは同じトルクで締めても、1.5ピッチより面圧が掛かる。
裏を返せば1.25ピッチは、1.5ピッチより少ない締め付けトルクで同じ面圧を得る事ができるのである。

8.0kg/m : 1.5 = X: 1.25
1.5X = 10.0kg/m
X = 6.66kg/m
こんな計算で合ってるのか分からないけど、
ピッチ1.25のボルトは、6.66kg/mでボルトを締め付ければ、
ピッチ1.5のボルトを8kg/mで締め付けたのと同じ面圧が掛かると思われる。
外したボルト。

テーパー部の外周にサビが出ている。
これも緩まない原因の一つと思われる。
と言う訳で、サビ止めのためにスレッドコンパウンドを厚めに塗布する事にした。

しかし、コレを塗ると滑りが良くなって、同じトルクでもよりキツくボルトが締まってしまう…
なので、一旦6.66kg/mでボルトを締め、ボルトにマーカーで印を付けてから取り外す。
スレッドコンパウンドを塗り、トルクレンチの目盛りを上げつつ、印の位置までボルトを締めて行って、何kg/mになるかを調べた結果、5.8kg/mで締めれば、スレッドコンパウンド無しの6.66kg/mと同じになると分かってので、
ホイールボルトは5.8kg/mで締める事にした。
しかし、緩みは怖いので、ボルトに貼った六角穴サビ止めシールに、マーカーで印を付けて緩んだら目視で分かるようにしたておいた。

更に念には念を入れて、ボルトに蓋をする事にした。

これで万が一ボルトが緩んでも、1mm緩んだ時点で蓋に当たり、それ以上緩むことは出来ない。
ボルト4本が同時に緩んだら、蓋は意味を成さないが、4本同時に緩んだらさすがに乗ってて分かると思う。
とりあえず、スタッドレスに履き替える1ヶ月後くらいに、このボルトを確認する予定です。

でも、とりあえずリアの6本は溶接してダメになってしまったので(2本は緩んだ)、このボルトを入手しないとタイヤが取り付けられない。
まぁ、まだ純正アルミにスタッドレスを履かせたままなので、
最悪リアだけPCDチェンジャーを使わず、ダイレクトに純正アルミを履かせる手も残されてはいる。
と言う訳で、PCDチェンジャーの販売元にメールで、ボルトだけ販売してないか質問してみる。
…回答が来ない。
質問が黙殺されたか?
3日後、もう一度メールを送ってみる。
3日後に回答が来て、ボルトだけ別売りもしているとの事だった。
…でも買わない(爆
回答が来ないので、独自にこのボルトを探した結果、
このボルトは専用品では無く、規格品として存在している事がわかった。
このチェンジャーの商品ページに【専用ボルト】と記載されていたので、てっきり既製品では無く、ボルトメーカーに発注して専用に作らせた特注品だと思ってしまったのだ。
12mmのボルトは、一般的にはピッチは1.75であり、ピッチ1.5の細目ですらマイナーなのに、まさかピッチ1.25が規格品として普通に流通してるとは思わなかったのである。
モノタロウで普通に買える事がわかったのだ。
材質もちゃんとクロモリ鋼である。
回答が来ないので、既に発注してしまっていた。
まぁ、モノタロウの方が安かったので結果オーライである。
因みに、このボルトが外れなくなったのは私だけでは無い。
ネットで検索したら同じ苦労をしている人を見つけた。

このチェンジャーを買った人は、大抵こうなる運命だと思う(泣
そもそも、
私はパンダの車重が軽自動車レベルだと言う事と、50馬力しか無い事と、このボルトはどう見てもナメそうだと言う事で、8kg/mでしか締めていない。
なのにボルトは緩まなくなったのである。
このチェンジャーは元々はフィアット500用。
95馬力、1010kgのクルマ用である。
当然ながら、普通は10kg/mでボルトを締めるだろうから、私の場合よりかなり条件はハード…当然、高確率でナメるはずである。
私は色々と考えた。
今の軽自動車は、普通車と同じ12mmのホイールボルトだが、昔の軽自動車は10mmボルトだった。
コストダウンだったのだろうが、強度的には問題無かった。
パンダの車重は、その当時の軽自動車と同じくらいなので、12mnボルトは強度的には余裕があるはずである。
パンダとほぼ同じ車重のルノーサンクは、パンダと同じサイズのボルト3本でホイールを留めてるし、パンダのホイールボルトはかなり余裕があるのは間違いない。

そして、一般的には12mmホイールボルトのピッチは1.5である。
1.25ピッチは、1.5ピッチより緩みづらい。
そして、1.25ピッチは同じトルクで締めても、1.5ピッチより面圧が掛かる。
裏を返せば1.25ピッチは、1.5ピッチより少ない締め付けトルクで同じ面圧を得る事ができるのである。

8.0kg/m : 1.5 = X: 1.25
1.5X = 10.0kg/m
X = 6.66kg/m
こんな計算で合ってるのか分からないけど、
ピッチ1.25のボルトは、6.66kg/mでボルトを締め付ければ、
ピッチ1.5のボルトを8kg/mで締め付けたのと同じ面圧が掛かると思われる。
外したボルト。

テーパー部の外周にサビが出ている。
これも緩まない原因の一つと思われる。
と言う訳で、サビ止めのためにスレッドコンパウンドを厚めに塗布する事にした。

しかし、コレを塗ると滑りが良くなって、同じトルクでもよりキツくボルトが締まってしまう…
なので、一旦6.66kg/mでボルトを締め、ボルトにマーカーで印を付けてから取り外す。
スレッドコンパウンドを塗り、トルクレンチの目盛りを上げつつ、印の位置までボルトを締めて行って、何kg/mになるかを調べた結果、5.8kg/mで締めれば、スレッドコンパウンド無しの6.66kg/mと同じになると分かってので、
ホイールボルトは5.8kg/mで締める事にした。
しかし、緩みは怖いので、ボルトに貼った六角穴サビ止めシールに、マーカーで印を付けて緩んだら目視で分かるようにしたておいた。

更に念には念を入れて、ボルトに蓋をする事にした。

これで万が一ボルトが緩んでも、1mm緩んだ時点で蓋に当たり、それ以上緩むことは出来ない。
ボルト4本が同時に緩んだら、蓋は意味を成さないが、4本同時に緩んだらさすがに乗ってて分かると思う。
とりあえず、スタッドレスに履き替える1ヶ月後くらいに、このボルトを確認する予定です。
