2009年当時のウチのパンダ

カッティングシートによるお手軽アリタリアカラー仕様でした(笑
この時はまだボンネットはかろうじてグリーンメタリック色を保っておりました。
画像では分かりにくいですが、ボンネット左側には黒カッティングシートで作られたアバルトのサソリステッカーがデカデカと貼られ、
ボンネット後端にはアルファベットで何かしらの文字が貼られておりました。
それから4年…
紫外線にやられ、クリアは完全に飛んでザラザラになり、グリーンの色素も飛んでしまい、シルバーとグリーンメタリックのまだら模様に…
これはさすがに見すぼらしい。
一念発起して塗装する事に決め、サソリと文字のカッティングシートを剥がすと…事態はもっと悪い事に気づく…
カッティングシートの下だけ紫外線を逃れた塗装は、クリアが生きており、他の部分と段差が出来てしまっていた。
めんどくさくなった私は、サンドペーパーで足付けし、そのままつや消し黒を塗った。
当然、文字とサソリは浮き出し、なにやらレリーフの様な仕上がりに _| ̄|○
塗装と言うのは、手を抜くと必ず失敗するものなんですね
それから4年…
つや消し黒も飛び、又してもまだら模様に。
さすがに見すぼらしいので、又つや消し黒で塗装する事にする。
当て木をしたサンドペーパーで水研ぎをし、段差を均し、つや消し黒を塗った。
そして今年、
あれから2年が経った…
塗り重ねたつや消し黒は所々ヒビ割れ、クモの巣の様な模様になりました。
キャンバストップが新品になり、日に焼けてクリアが飛び、色まで抜けたルーフ部分をチッピング塗装で直したウチのパンダ。
そうなると、俄然目立ってくるのが、塗装がヤレまくったボンネットですよ
「つや消し黒の塗りっぱなしはダメだ!ちゃんと下地を作って艶あり黒を塗装しよう!」
と一念発起しましたよ!
ヒビ割れをパテで埋め、ペーパーで均し、プラサフを塗り、水研ぎをしましたよ

そんなおり、とあるきっかけで、パンダのツーリングに参加する事になりました。
さすがにプラサフのまま参加するのは気が引ける…
「ちゃんと仕上げて参加しよう!」と決意する。
艶あり黒を塗る

缶スプレーなのでツヤツヤにはならない…
こうなる事は分かってましたよ
だから今までつや消し黒で妥協して来たんですよ
とりあえず、ゆず肌になった塗装面を1000番の耐水ペーパーで水研ぎして均して行きます。
ある程度綺麗になったので、コンパウンドで
磨いてみましたが…全然ツヤは出ません…
クリアを厚く塗り、無理矢理ツヤを出す作戦に切り替えます。
念のため、1500番のペーパーで水研ぎし直し…
たら、二ヶ所ほどプラサフが顔を出しましたよ♪
_| ̄|○
めげてはいけません
塗装は忍耐ですから
二ヶ所を再度塗り直し、仕上げのクリア塗装に入ります。
水研ぎで薄くなるのを見越し、4本ほどを使い厚めに塗装。
削り過ぎないように注意&妥協しながら水研ぎをし、仕上げはコンパウンドでひたすら磨きます。
一度に全体を磨こうとすると挫折するので、20cm角ずつ磨いてツヤを出して行きますよ
20cm角とはいえ、仕上がってツヤが出るとモチベーションが上がるんですよ
20cm角ずつツヤ有り領地が広がって行く様は、まるで三枝の国取りゲームみたいですよ
と言う訳で、遂に全国制覇を成し遂げましたよ
天下統一ですよ!

パッと見は綺麗ですが…かなり柚子肌だし、サソリと文字は確認できませんがかなり塗装面は歪んでいます…
…いいんですよ!
ある程度綺麗になればそれで御の字なんですよ!
ウチのパンダは24年落ちの20万キロですから!
ボディの塗装は結構傷んでますからね!ボンネットだけ新車みたいになったらおかしいんですよ!
そして最後の仕上げはこちら♪

ボンネットダクト♪
パンダやアウトビアンキなどに付けられる汎用品
このパーツ、ターボ車っぽく見えると言う視覚効果もさる事ながら、この「ヒーター空気取り入れ口が冬場に雪が積もって塞がる」と言う事態を解消できる実用パーツでもあるわけですよ
そして、更に「空気取り入れ口のスリットを磨いてツヤを出すのがめんどくせぇ」と言う、私の横着をも叶えてくれるスグレモノ♪
取り付けるとこんな感じ

グー♪ですね~♪
思わずグー!ググーグー!ググググー!と叫びながら町内を走り回りたいほどグーですよ!
…
…
しかし、ここに来てウチのパンダ…
不具合箇所がどんどん無くなってきてる…
良いクルマになるに従い、とある問題が勃発してきているのである…
それは
「修理ロス」
もともと、作ったり修理したりするのが好きなワタクシ…パンダの修理が無くなる事が寂しいのである。
…ってかペットロスとか福山ロスとかロス疑惑とかは聞いた事あるけど
修理ロスって何だよ…? (^_^;)

カッティングシートによるお手軽アリタリアカラー仕様でした(笑
この時はまだボンネットはかろうじてグリーンメタリック色を保っておりました。
画像では分かりにくいですが、ボンネット左側には黒カッティングシートで作られたアバルトのサソリステッカーがデカデカと貼られ、
ボンネット後端にはアルファベットで何かしらの文字が貼られておりました。
それから4年…
紫外線にやられ、クリアは完全に飛んでザラザラになり、グリーンの色素も飛んでしまい、シルバーとグリーンメタリックのまだら模様に…
これはさすがに見すぼらしい。
一念発起して塗装する事に決め、サソリと文字のカッティングシートを剥がすと…事態はもっと悪い事に気づく…
カッティングシートの下だけ紫外線を逃れた塗装は、クリアが生きており、他の部分と段差が出来てしまっていた。
めんどくさくなった私は、サンドペーパーで足付けし、そのままつや消し黒を塗った。
当然、文字とサソリは浮き出し、なにやらレリーフの様な仕上がりに _| ̄|○
塗装と言うのは、手を抜くと必ず失敗するものなんですね
それから4年…
つや消し黒も飛び、又してもまだら模様に。
さすがに見すぼらしいので、又つや消し黒で塗装する事にする。
当て木をしたサンドペーパーで水研ぎをし、段差を均し、つや消し黒を塗った。
そして今年、
あれから2年が経った…
塗り重ねたつや消し黒は所々ヒビ割れ、クモの巣の様な模様になりました。
キャンバストップが新品になり、日に焼けてクリアが飛び、色まで抜けたルーフ部分をチッピング塗装で直したウチのパンダ。
そうなると、俄然目立ってくるのが、塗装がヤレまくったボンネットですよ
「つや消し黒の塗りっぱなしはダメだ!ちゃんと下地を作って艶あり黒を塗装しよう!」
と一念発起しましたよ!
ヒビ割れをパテで埋め、ペーパーで均し、プラサフを塗り、水研ぎをしましたよ

そんなおり、とあるきっかけで、パンダのツーリングに参加する事になりました。
さすがにプラサフのまま参加するのは気が引ける…
「ちゃんと仕上げて参加しよう!」と決意する。
艶あり黒を塗る

缶スプレーなのでツヤツヤにはならない…
こうなる事は分かってましたよ
だから今までつや消し黒で妥協して来たんですよ
とりあえず、ゆず肌になった塗装面を1000番の耐水ペーパーで水研ぎして均して行きます。
ある程度綺麗になったので、コンパウンドで
磨いてみましたが…全然ツヤは出ません…
クリアを厚く塗り、無理矢理ツヤを出す作戦に切り替えます。
念のため、1500番のペーパーで水研ぎし直し…
たら、二ヶ所ほどプラサフが顔を出しましたよ♪
_| ̄|○
めげてはいけません
塗装は忍耐ですから
二ヶ所を再度塗り直し、仕上げのクリア塗装に入ります。
水研ぎで薄くなるのを見越し、4本ほどを使い厚めに塗装。
削り過ぎないように注意&妥協しながら水研ぎをし、仕上げはコンパウンドでひたすら磨きます。
一度に全体を磨こうとすると挫折するので、20cm角ずつ磨いてツヤを出して行きますよ
20cm角とはいえ、仕上がってツヤが出るとモチベーションが上がるんですよ
20cm角ずつツヤ有り領地が広がって行く様は、まるで三枝の国取りゲームみたいですよ
と言う訳で、遂に全国制覇を成し遂げましたよ
天下統一ですよ!

パッと見は綺麗ですが…かなり柚子肌だし、サソリと文字は確認できませんがかなり塗装面は歪んでいます…
…いいんですよ!
ある程度綺麗になればそれで御の字なんですよ!
ウチのパンダは24年落ちの20万キロですから!
ボディの塗装は結構傷んでますからね!ボンネットだけ新車みたいになったらおかしいんですよ!
そして最後の仕上げはこちら♪

ボンネットダクト♪
パンダやアウトビアンキなどに付けられる汎用品
このパーツ、ターボ車っぽく見えると言う視覚効果もさる事ながら、この「ヒーター空気取り入れ口が冬場に雪が積もって塞がる」と言う事態を解消できる実用パーツでもあるわけですよ
そして、更に「空気取り入れ口のスリットを磨いてツヤを出すのがめんどくせぇ」と言う、私の横着をも叶えてくれるスグレモノ♪
取り付けるとこんな感じ

グー♪ですね~♪
思わずグー!ググーグー!ググググー!と叫びながら町内を走り回りたいほどグーですよ!
…
…
しかし、ここに来てウチのパンダ…
不具合箇所がどんどん無くなってきてる…
良いクルマになるに従い、とある問題が勃発してきているのである…
それは
「修理ロス」
もともと、作ったり修理したりするのが好きなワタクシ…パンダの修理が無くなる事が寂しいのである。
…ってかペットロスとか福山ロスとかロス疑惑とかは聞いた事あるけど
修理ロスって何だよ…? (^_^;)
