ドカティM900
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カワサキKR1-R
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カワサキZZR1100151015_2027~01.jpg


車重は
KR-1R 134㎏
M900 185㎏
ZZR1100 253㎏
と約50㎏づつ重くなっている。

この3台一見すると、ビッグバイク2台と2ストレーサーレプリカ1台という区分になる。

しかし乗り味でわけるとまるっきり違う。
レーサーレプリカが2台と、ハイスピードツアラー1台なのである。

M900は基本骨格やサスペンションをコイツから受け継いだ↓


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ドカティ888‥バリバリのレーサーレプリカである。

しかし、元がレーサーレプリカだから‥
という話ではない。

ドカティと2ストレーサーレプリカは非常に類似点が多いのである。

《前輪荷重不足》
2ストレプリカ‥シンプルで軽量コンパクトなエンジンのため。
ドカティ‥フロントシリンダーを水平近くまで寝かせたため、クランクシャフトが後方に位置し、後ろ寄りの重力バランスなため。

『どちらも不足しがちな前輪荷重をブレーキングで補う乗り方が必要』


《低回転域》
2スト‥トルクが細く使い物にならない。
ドカティ‥ギクシャクして使い物にならない。

《パワーバンド》
2スト
7000~11000rpm
ドカティ(空冷)
4000~8000rpm
パワーバンドはどちらも約4000rpm程と狭い


『エンジンはトルクが段違いだが、どちら低回転域は使い物にならず、狭いパワーバンドを外さないようにこまめなシフトチェンジが必要とされる』


このように、ドカティと2スレプリカは非常に乗り味が似ている。
ドカティはいわば、馬鹿力のある2ストレプリカなのである。

最初の3台のうち、
KR-1R⇔M900は、乗り換えてもすぐに体が馴染み、違和感なく走れる。

‥続く