モーリシャスでの一週間会議通訳のお仕事のオファーがあり、
「遠いなあ」 などと嘯いてみたものの、
実はわくわく水着などを選んでいたのですが、
現地で通訳手配できたからごめん!
と今朝キャンセルの連絡が入りかなり本気でガッカリしております、
眞殿です。
999に乗り込む前にレジェンドに挟まれているわたくし![]()
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ああ、モーリシャスの青い海・・・・・行きたかったなあ・・・・・・。
落ち込んでても仕方がないので、
気分を変えましょう!!
今日もまた、『道具としての英語』
のお話です。
英語は教科ではないので勉強しちゃだめ。
というお話は先日いたしました。
言葉はあくまでコミュニケーションのツールであるので、
ハサミや車の運転のように五感と経験で覚えてゆくのが
まっとうなのでは?
と。
そう、道具の使い方をマスターするために重要なのは、
五感と経験を積み重ねる事だと思います。
そして、繰り返しその道具を使う事なしにはそれは叶わない。
人が何かの道具を繰り返し使う理由は:
①その道具が「必要」であるか、
②その道具を使うのが「楽しい」か、
③その道具を使うことにより「得をする(便利である)」か、
の3つです。
それぞれ例を挙げると、
① 視力が悪くなってしまったので、眼鏡をかける = 必要
② 絵を描くのが好きので絵具と筆の使い方を覚える = 楽しい
③ 洗濯が楽に早くできるので洗濯機を買う = 便利
となります。
もちろん上記一つの理由より、複合型や3つともにそろっている場合、
その道具をより多く使うことになり、その結果使い方をマスターするのも早くなります。
使う事が必要で、楽しく覚えられて、覚えると生活が便利になるのですから、
当然その道具の使い方をマスターしようと気合を入れて何度も練習しますよね。
英語という道具に限った場合、
③ の『得をする=便利になる』は、だれにとってもクリアされているのではないでしょうか。
ビジネスのチャンス、活躍の場が飛躍的に広がる事はもちろんの事、
海外旅行に行く際自分でできることがうんと増えますし、
インターネットで買い物をする際にも、英語でやりとりができると世界中のサイトや個人出店者からものを買ったり、逆に自分の商品を売ったりする事が出来ます。
ニュースでも芸術作品でも、集められる情報量が桁違いになるので何かを探したり、
迷っている事を決断する際にとても役に立ちます。
上記以外でも沢山『便利』はあるのですが、
ここにいかに『楽しい』と『必要』を乗せていくかで、
英語という道具の習得度とそのスピードは大きく変わってゆきます。
そして、楽しい事や必要だと思う事は人によって違います。
ですから、何かを習得したり、資格を取ったりする目標のある方は、
『必要』を手に入れていると思うので、
是非『便利』と『楽しい』を手に入れてください。
そうすると一気にソレが出来るようになったりしますよ?
あくまで、眞殿論的な意見でありますが![]()
セントーサ島でご機嫌なわたくし![]()


