17日の 『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 の
「島ダス」コーナーでは、東京都(本州)から南南東約1,000㎞の
小笠原村 父島、南島でした。
海の中は鮮やかな体色の生き物でいっぱいです。
ウメイロモドキ・・・条鰭綱スズキ目タカサゴ科タカサゴ属
夜の休息時、興奮時、死んだ時は、赤み掛かり、極端に体色が
変化します。
↓ 『グラバー図譜』 より (アカハタ、タキベラも)
アカヒメジ・・・条鰭綱スズキ目ヒメジ科アカヒメジ属
ウメイロモドキと同様、体色が変化します。
アカイセエビ・・・甲殻綱十脚目イセエビ科イセエビ属
カノコイセエビと区別され、2005年に新種登録されたばかりです。
アカハタ・・・条鰭綱スズキ目ハタ科マハタ属
小笠原地方名:アカバ
タキベラ・・・条鰭綱スズキ目ベラ科タキベラ属
小笠原地方名:カチョウ
南島は、浸食で出来た洞穴を潜ると、扇池という砂浜に出ます。
秘密のビーチみたいですね。 (^ω^)
ヒロベソカタマイマイの化石・・・陸産貝類で、絶滅種です。
フツーに転がっているみたいですね。
化石をはじめ、島の物は持ち出しを一切禁止されています。
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