心身の疲労
令和6年の短答式試験が終わって皆様はいかがお過ごしでしょうか。
令和6年度は年度のはじめから、結構精神的にきつかったです。
令和6年の3月末に、母方の祖母が死去しました。
令和4年の短答式試験の前日に大怪我した祖母ですね。
祖母は令和5年の9月頃に退院し、自宅で療養したいたのですが、体調等も芳しくなく、結局、今年の3月に死去しました。身近な人が死去するのは結構、精神的につらいこともあり、正直、なんのために勉強しているんだろうという思いもありました。
加えて、その1ヶ月あとに、父方の祖母も死去し、法事などが重なり、結構心身ともにきつかったです。さらに、令和6年の4月から新しい部署に異動し、そこでの仕事も従前の部署の2~2.5倍程度ありました。また、新しい部署はイベント的な活動も多く、6月、7月と短答式試験の前に、市長が来る大きめのイベントが2つもあり、令和6年の短答前は心身ともに、本当にしんどかったです。
学習自体も新しいことをやるというよりも、今までの復習が中心で、問題を解く学習よりも、今までの教材を復習するという学習が中心でした。
心身ともに健康でないと何事も継続できないということです。
令和6年の伊藤塾の短答リサーチと合格予想点
いよいよ、来週は令和6年の短答式試験の合格発表ですね。
X(旧Twitter)では、すでに公開しているのですが、伊藤塾の短答リサーチがこんな感じです。
【R6予備論文53日】
— パンデクテンやっし (@Pandekuten_Y) July 15, 2024
昨日やったこと
・岡口要件事実2コマ
・民法答案構成1題
・肢別:68題
予備短答は単なる足切り。
論文に合格すれば、この輪廻から解脱できる。
残り53日、悔いのない努力をしていきましょう😊 pic.twitter.com/ynyry5eVkX
また、私の合格予想点が163±1点です。
〈R6年予備短答合格点予想〉
— パンデクテンやっし (@Pandekuten_Y) July 17, 2024
民事系や刑事系は特に難しくなく
憲法だけが難化傾向だったため
163±1点を合格点の予想とします。 pic.twitter.com/gLcRRrhJz6
飯田さんという方も合格予想点を出されていますが
165点のようですね。いずれも、令和5年度試験よりも低下するものと考えます。
予備短答の伊藤塾の本試験1週間後の総合成績が発表されました。昨年と比べると平均点は公法系▲0.5点、民事系+0.3点、刑事系+2.5点。一般教養▲3.6点でした。
— 飯田さんの司法試験・予備試験の部屋 (@iidasanshihoyob) July 19, 2024
過去3年の総合の平均点と合格点を比べると以下の通りで赤字は予測です。#予備試験 #短答試験 pic.twitter.com/Ay5lzQ7JeM
令和6年の予備論文の対策
どちらにせよ、自分の場合、短答のボーダーは超えているので、短答式試験が終わった、その日からコツコツと論文対策をしています。当初は答案構成などで、答案の流れや定義、規範を確認し、時間があるときは「なるべく1通起案」をするようにしています。
過去の自分の論文の成績などから
科目間の優先順位として、以下のように考えています。
民事実務>民事訴訟法>民法>刑法=刑訴法>商法>憲法>行政法=環境法
自分の論文の成績は
刑事系や実務科目がだんだんと成績があがってきています。
一方、民法や民訴法はずっとFなので、この底F科目をなくすことが令和6年の予備論文の課題です。つまり、皆がかけるところ、皆がかける論点を落とさないということです。
さて、今日も頑張っていきましょう。
令和6年予備論文まで41日