令和4年司法試験予備試験成績通知書(短答式)

 

司法試験委員会からの公式の成績通知書が届きました。

予想通り合計で165点、薄氷の勝利です。

 

 

令和4年の短答合格点数が159点であることから、一般教養2問分、法律科目3問分のアドバンテージしかない計算になります。

 

ただし、短答は突破することができました。次は論文式試験です。目の前の試験に注力し、今年最終合格します。

 

 

  令和4年論文対策

  1. 伊藤塾の直前答練を受講し、ペースに沿って答練を消化
  2. 伊藤塾のコンプリ答練の出していない科目などを中心に答案作成・提出
  3. 伊藤塾の論文公開模試を受験して、総合でC評価以上を取る。→私の答案の提出時期が遅かったのか、個人成績表の公開はまだ。
  4. LECの自己採点特典(1万円)を利用して、LECの論文公開模試を受験して、総合でC評価以上を取る。→答案自体は提出済。伊藤塾の模試よりできた気がする。
  5. 論文式試験までに150通以上の答案を作成する。→6/23の時点で94通の答案作成を完了。あとは、56通。回数を意識するというより、論証の正確性を意識で答案作成をしていきたい。
  6. 伊藤塾の論文マスターの未消化の民法と刑訴法を受講完了させる。→刑訴法は今までの教材を復習する方向で、民法については論ますの08回まで終了。民法は30回以上もあるので、結構しんどい。
  7. 伊藤塾の論文マスターを中心として、答案構成を300題ほど行う。→答案構成は、70題くらい。目標には遠く及ばないが、去年よりは答案構成学習を厚めに行っている。
  8. 予備試験の短答式試験で間違った肢などを確認し、復習する
  9. 時間があれば、司法試験の短答式試験の問題を解く
  10. 時間があれば、司法試験の論文式試験の問題を解く

 

順調に進んでいる項目もあれば、そうでない項目もあります。

令和4年の論文対策は答案構成の学習を厚めにやっています。

令和3年までは、ひたすら論文を書くという学習に意識を向けていたことから、答案の流れや典型問題への対処方法などを意識して学習しています。

 

 

  沖縄の慰霊の日と各受験生へ

 

沖縄では長い長い梅雨が明け、夏真っ盛りです。

日中は30度以上の気温でうだるような暑さです。

ちなみに、今日は慰霊の日といって、沖縄戦の戦没者を追悼する日です。この日は、学校をはじめ官公庁なども休みとなっています。お昼前には黙祷をしながら、論文式前の貴重な休日を生かして論文対策をしていきたいと思います。

 

論文式試験を受験する皆さんへ、あと16日です。2週間強。この2週間強で、人生が変わるかもしれません。最後まで諦めずに頑張りましょう!

 

短答式試験に残念だった方へ、来年の予備試験は学部生、法科大学院生に有利な試験日程です。短答式試験のあとに、夏休みがあるからです。夏休みの間に、学部生や法科大学院生は、十分な時間を手に入れ論文対策をしてきます。

 

今年短答にだめだった方は、今は必死で論文対策をやったほうがいいと思います。短答式試験のあとに論文対策をしようと思っても、社会人の方などは論文対策に十分な時間を割くことができません。モチベーションを切らさずに、論文式試験の受験生と同じように論文本試験まで追い込んで学習したほうがいいと思います。

 

さて、日々自分の目標に向かって頑張れることに感謝し、今日も1日頑張っていきましょう!

 

 

令和4年予備論文まであと16日