作品の感想というよりも、私自身の覚書。
もともとは《超時空要塞マクロス》に続く作品で、あれ?《超時空要塞》ってあったっけ?(あります)
と、いうわけで(謎)
「マクロスⅡを観せて♪」
「・・・はぁ?」
「お前が持っている事は判ってるんだ、さっさと観せろ」(爆)
[ソイツ]は、ある意味、とんでもねーのである。
OVAとしてビデオテープで販売された全話を持ってやがるw
とんでもねーのは、《Crystal》ではないセーラームーンも、Rまでビデオテープで持ってやがる。SSは買わなかったらしい。
もちろん、ダビングでは無く市販の製品。
漁ればお宝タイトルがまだ出てくるだろう。なぜなら、《ダンバイン》とか《L-GAIM(エルガイム)》のLDも出てくるのだから。
LDってところがびっくりだゼw
「つか、多分、テープがダメに・・・」
「いいから観せろ。見せない選択肢はオマエには無い」(爆)
ということで、視聴した《マクロスⅡ》なのである。
「ちなみに、[バンチャ]か[プラビデ]で配信してるぞ」
「うるせーばーか、どーせレンタルか買い取り料金かかるんだろ。いま、このビデオに料金はかからん」(ぉぃw)
ふむ。なるほど。
あー、うん、そーゆーことねw
《マクロスⅡ》は、《マクロス》から80年後?
時系列がぶっ飛びすぎている。そーゆーことなのだ。
つまり。
《plus》→《7》→《F》→《Δ》よりも[先]の話である。
公式が出す時系列ってのは、どうやら現時点から過去の出来事を埋めていく方式のだ、つまり、はるか先の《マクロスⅡ》の記述に物語が追いついていないのだ。
これが正史から消されたと受け取ったユーザーの印象によって『なかったこと』になっている。
それは、逆。『なかった』のではなく、『物語が追いついていない』。
そもそもはいわゆる関連作品と食い違う設定を避けるため、あえて時代設定をどーんと遠ざけたという経緯が。それによって《plus》やら《7》やら《F》とか《Δ》が繋がってくる。
ただし。
やはり、それでも、そうなると、バルキリーの設定が何やらおかしな事になってくる。
《VF-2SS バルキリーII》やら《VF-2JA イカロス》とか《VA-1SS メタルサイレーン》の開発経緯を、さて、どうくっつけてくるのだろうw
だがしかし。
《マクロスⅡ》には紛うこと無い《SDF-1 マクロス》が登場する。
まさに「ばばぁ~ん」ってな感じで。あのブービートラップ搭載のマクロスなんで、マクロス型が何隻あろうとも、アレしかないのだからw
・・・なるほど。
時代がようやく追いついてきましたねw
あのマクロスは「こっち」のどこかに保存されているものを、もうすぐマクロス・シティ計画に姿を現すか(ぉぃw)
いや、《Δ》でレディ・Mの存在が出始め、それが別次元にいるあいつらとウワサをされ始めている中、《マクロス》に回帰する繋ぎも見え隠れしたり。いや、《マクロスⅡ》に繋がり始めているとしたら、あまりにも壮大すぎる。
《F》の年表で《Ⅱ》に繋がっていることが書かれ、無かったことにはなっていなかった作品は、ぶっちゃけ[メガロード1]並におもしれぇことになりそうな予感。
いやまだワタシの妄想ですが。
これ、リマスターとか出すのかな~なんて。
実は今までの経緯がこう、だけではない、[未来に向けた想像ができる]ってのは、それこそ《Zガンダム》の前に《∀ガンダム》を先に放映していたみたいなもんで。
繋がった時の反響もさて、どうなることやらw