仕事に復帰して一ヶ月が経過した。
これまでの生活を振り返ってみたいと思う。
まず復帰日はものすごく寒かった。首が痛くなり復帰はまだ早かっただろうか・・・?という疑問を感じざるを得なかった。
復帰後からつけている万歩計は一日目にしていきなり2万5千歩を超えた。
おいおい大丈夫かよ。自分でもスマホの画面の表示されたその数字にびっくりしたほどだ。
しかし最初の日がそうだっただけで、体力的にはここ一ヶ月でだいぶ戻ってきたと感じている。
実際に体力が戻ってきた、という言い方はすごく難しいのだけど、具体的にいうと、持久力である。一日体を動かしていても、大丈夫なだけの「持久力がついた」という意味であるように思う。
食べるものは徹底的な制限を課した。どうせ徹底的にやったところで守れないのである。だったら、ガッチガチにして、どうしても守れない部分だけ許してあげるほうがストレスがない。
自分で制限を完全に解除してしまっても、毎月の血液検査で悪さしたのがばれてしまうし、そのまま制限を守ろうと思ったらすぐに暴れ出すのである。
これだけは守っているのは、朝は必ず食べるということ。薬を飲むためだ。そして青汁。
当たり前のことではあるのだけど、今までは朝ごはん抜くくらいという感じでとらえていた。
しかしきちんと食事をとることで、体の動きが全く違うことも改めて理解した。食事って大切。
野菜は必ず一日一食は入れることにした。まぁ夕飯でサラダをかきこむのがせいぜいではあるけれど。でもこれまでの生活とは全く違う。それだけは自信を持って言えるようになった。
休みの日もダラダラしなくなった。たまにはそういう日があっても良いとは思うのだけど、何かやらきゃ!と思っているほうが精神的に安定することもわかった。
これは病気をしてからのメンタルだと思う。
体に負担はかかっているのかもしれないが、今までの暮らしに比べたらどうってことない。それはそう、自分の体が一番感じていることだ。
思ったことは言う。
やりたいことはやる。
好きなものは好き。
欲しいものは欲しい。
お金はほどほどあればいい。
それでいいのだ。
わたしは元気です。