ユーモアスタイルを変えるだけで幸せになれる?! | パンダすみこのアラフォー知識ゼロから始めるお金の勉強のはなし★

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タレ目のパンダ。元派遣会社コーディネーター、現在は派遣で事務のお仕事をしながら収入の柱を増やすべく勉強中!嬉しい楽しい幸せをシェア✨ヒトとヒト、ヒトとモノ・コトを繋ぐ。人生楽しむ人を増やしたい✨

どうも、パンダです。

ユーモアスタイルに関する、面白い実験の話を見つけたので、内容をまとめてみました。


元ネタは、メンタリストDaigoさんの
16:20くらいから話してます。


ユーモア(笑い)スタイルには四種類あって【意図的にどのユーモアスタイルを採用するかによって、コミュニケーションの質、幸福度や能力に差が出る】っていう実験結果がでてるそう。

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●自己高揚的ユーモア
→ストレスフルな状況を笑い飛ばす、何気ない日常におもしろポイントを探していく笑い。自分の失敗を笑い飛ばしたり、嫌な作業をゲーム化したりする。

●親和的ユーモア
→周りとの共感を作る。他人との結びつきを強めて親近感を高める。あるあるネタ、ダジャレ、など。誰も傷つけないような笑い。

●攻撃的ユーモア
→いわゆるdisり。皮肉る、けなす、からかう。差別ネタなど。人間関係においてはあまり良い影響をもたらさない。

●自己卑下的ユーモア
→自虐ネタ。自己高揚的ユーモアと似てるが、自分の価値を落とすことで相手に受け入れてもらおうとするところが違う。

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実験は、以下の内容。

同じくらいの学力の男女を128人集めて、二つのグループに分けて、イライラするようなややこしい数学のテストを実施。

片方のグループには、事前に
「想像してください。あなたは、このテストの間、ユーモラスな視点を持ち続けることができます。ややこしいイライラするようなテストの中にもバカげたポイントを見つけ、笑い飛ばして楽しむことができます。」と伝える。(自己高揚的ユーモア)

もう片方のグループには、事前に
「今から難しくイライラするような数学のテストを受けてもらいます。そのテストの間、あなたは自分の数学の能力の低さを笑い飛ばしたり、問題が解けなかったり間違った時に自虐ネタにして笑い飛ばします。」と伝える。(自己卑下的ユーモア)

すると、前者の自己高揚的ユーモアのグループの方が、格段にテストの成績が良かった。さらに、自尊心がアップして不安感も減った。

同じ状況で、どういう捉え方を採用するかだけで、成績まで変わっちゃうのが面白いよねぇ。

このユーモアスタイルは意図的に変えられるそうなので、改めて、ちょっと意識してみよー!と思った内容でした。

なんだか騒がしいご時世だから、少しでも参考になればいいな〜。



内容とは全く関係ないけど、賑やかしの写真をペタリ。笑


相方お手製パンダケーキ。
中身は業務スーパーの端切れパウンドケーキ。耳はオレオ。クッキングシートを工作してチョコペン作って、目と鼻書いてたw


こちらは失敗作。
こ悪い顔してんなーwww



パンダ澄子でした。