ホームレスの方が避難所に受け入れ拒否されたニュースを見て思うこと | パンダすみこのアラフォー知識ゼロから始めるお金の勉強のはなし★

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台風で、避難所の門を叩いたホームレスの方が、受け入れを拒否されたというニュース。

ホームレスの被災者を避難所が拒否、SNSでは賛否 台風19号「ハギビス」

悲しいなぁ、命かかってんのになぁ。

その避難所の担当の人を攻撃したいわけちゃうねん。その人は、大変な中、ルールを守って精一杯仕事をこなしたんやと思う。

ただ、非常事態に、「あ、ルール上NGやけど、これは命かかってるからなんとかせなあかんな」って想像できる力や、そういう発想や発言が認められる柔軟な風土が、もうほんの少しあればなぁって。なんだかとても残念な気持ち。

SNSでは賛否両論とのことで、
この対応に対する怒りの声もあれば、
「臭いのに横にいて一緒に寝れない」とか
「権利を求めるなら義務を果たせ」
という意見も上がってるみたい。

気持ちはわかるけど…命かかってるし、緊急事態。そこで断ったら死ぬかもしれんやん。実際、河原で遺体で見つかったホームレスと見られる方もいるそう。

とりあえず雨風しのげたら。体育館は無理でも、廊下とか、そういうところも無理やったんかなぁ。現場ではそんな判断はできひんもんなんかなー。

今後、受け入れ体制が整備されると良いな。
ちょっと考えさせられたニュースでした。