また長距離バスに乗った。今回は2時間ぐらいなのでドラマは起きないと思ったが、帰りのバスで起きてしまった。
バス乗り場で切符を買う窓口に行こうとすると、「ごにょごにょー!」と叫んでいるおじさんの声がした。
あれ?聞き取りにくいけど、確かにショーンの行き先を言っている。思わずナニナニ?と友人と三人でついて行ってしまった。
そこはバスターミナルの敷地を出て5メートルぐらいの曲がり角。行くと、既に一塊の人間がごちゃっといた。
あー、いつものあれか。つまり正規じゃなく客を乗せるやつ。値段は3元安い。3元だけかあ。。。なんか乗る価値あるのかなあ。。。
なんて思いふけっていたところにバスが急カーブしてきて停まった。常にバスが来ると入り口めがけて戦って乗らなければならないという習性がついてしまったショーンは友人を助けつつ、3番手で乗車した。「よし!いい調子」
しかしこの度はそれが不幸であった。
乗った瞬間席を探す。5秒ぐらいして満席である事が発覚。
しまった、やられた!!
後ろを振り向き、出ようとしても後のまつり。後から乗った人と目が合うだけ。そして既に出発している。
な、なんて人を乗せるのがうまいんだ。。。先日お伝えしたように、自転車駐輪料金では騙されなかったショーンだが、やはり人の子。あせっている時は騙されやすくなる。
そしてそんな傾向を見事にとらえて働く中国人たち。あっぱれ。
席がないと言っても、結局はいつものように通路に小さい折りたたみいすを並べて座った。お風呂のいすサイズである。彼らにしてみれば椅子あるぞ、と言う事なのだ。
結局通路椅子の人たちは皆途中で降りていった。前もって言えば、適当なところで降ろしてくれるのだ。それは便利な点である。
結局終点直前でやっと空いた席に座る事が出来た。背もたれがあるってこれ程ありがたい事だったのね。
通路席の客のバス代は全部運転手のポケットマネーとなる。
今日も儲かったね!