イマーシブ東京ネタ

随分と間があいちゃいましたが書き収めたい
シャーロックを体験後は疲労感が半端なくて
といっても体験型シャーロックですが行動の自由度は始まった時がピーク
話が進むにつれて故意にスタッフによる行動可能敷地面積が狭められるので徐々に小走り感はなくなります
だからクライマックスでは皆が否応なしにラストシーンを体験することになるので安心してスタートダッシュをかましてください!
能動的に動いた者勝ち
消極的だとせっかくの有料アトラクションを楽しめないというのが後々の感想です
ちなみにラストシーンが行われる場では先陣切って部屋に入るとちょっとした役割を貰えるのでドキドキしました
どんな結果を選択してもストーリーは問題なく進みますので不安にならなくて大丈夫ですよ
ビーナスフォート時代には関係者意外立ち入れなかった裏側ともいえるスペースまでベイカー街として活用されてるので、シャーロックを追い掛けながら
「こんなとこまでしっかり装飾されてたんだな、ビーナスフォートクオリティ高けぇ」
と変に感心してました
もうちょいお値段が安いとおかわりもしたいんですけどね
でもゲスト一人に対して関わる演者の多さを考えるとこの位は必要経費なのかなぁと思いました
一般的なテーマパークでは大型ライドアトラクションなどで多数のゲストを捌けますが
イマーシブフォート東京はライドアトラクションはないので全てスタッフや演者による人海戦術にてゲストの満足度を満たさないといけない
人件費のみで回すことを考えると贅沢なテーマパークともいえます
人と人との関わりがイマーシブ体験の全てなので働く方々が納得いく給料が支払われることを願います
話が逸れたけど
シャーロックアトラクションを出てすぐ横にキャバレーという飲食店があります
ここではダンスや生演奏が贅沢に行われるので時間を合わせて座席確保することがお勧めです
ただステージ傍の良席は有料予約席のようで少し離れた座席やステージ裏などのテーブルしかGETできませんでした
食事をしなくても店外からでもショーの様子は眺めることも可能
立ち見ではありますが華やかな演者達は一見の価値があります
夕方の4時過ぎで飲み食い全くしてなかったので私には割高ながら

【豚肉の香草パン粉焼きトリュフ風味】
1800円を頂きました
商品の購入後に座席確保のセルフタイプのフードコートシステム
カトラリーなども自身でカウンターにて用意してください
食事のボリュームとしては軽食
豚肉自体はナイフがなくてもフォークで崩して食べれるほど柔かった
パン粉のトリュフ風味は感じました
でもパン粉はそこまでカリッとはしてなくて
調理済みのパン粉を豚肉にまぶしてレンチンかIHで軽く炙る程度かと思います
おそらく火器の使用は出来ないでしょうしショーを観るための必要経費と割り切って過度に期待せず食べましょう
食事中にキャバレーナイトショーがスタート♪
シンガーのお姉さんは華やかでセクシー
歌声も素敵でした
バイオリンの生演奏をするお姉さんもスリットのキラキラドレスでステージ上でパフォーマンスしてくれる
サックスの生演奏迫力あります

ふいに背後から肩をトントンと叩かれ、演者のダンサーさんが笑顔でウィンクしてくれたり
大振りのカメラを抱えたゲストさんにポーズキメたり
ゲストサービスは充実してる

ゲストもカルメン風のスカートでステージ上に上げてもらえて踊ったり
シャンパンタワーが出てきたり
とっても雰囲気が良かったです
そろそろ5時位かな?
ショーが終わって食事トレーを返して
フォルデヴィータの街中に戻ります
元噴水広場のゴールデンプラザでは市長達が祝賀イベントを開催
どうやらハロウィン・パニックナイトがスタートのようです
正体不明のウィルスによるゾンビ化した住人達がウロウロ
市長や富豪により怪しい思惑?!
街の何処かにあるワクチンの捜索など住人であるゲストも参加して平和な街を取り戻さなくては


ここはメイン演者について行ってワクチン捜索の協力を是非してみて下さい!
なぜならバイオハザード風の体験が楽しめるのDEATH
でもある一定の時間帯しか体験できないのでそこへは頑張って辿り着いてくださいね
捜索隊の列がなくなるとその場所は立ち入り禁止エリアになっちゃいます
このバイオハザード体験ですが私はユニバのゾンビ様たちの免疫にて、襲い来るゾンビを余裕で楽しんでしまいました
キャーキャー逃げるゲスト達なのにパンダはマイペースに歩いてたので、下手したら追いかけてくるゾンビの方が足が速くて追い越されてヘラヘラ笑ってた
ちなみに街中のゾンビについてはゴールデンプラザ付近しかウロウロしてないのでユニバ程の押し寄せるゾンビ感はありません

脅かし方も控えめなので子供や怖がりさんでも大丈夫ですよ
シャーロックの時と同じくゲストの行動範囲も狭められていくのでイマーシブの建物を出さえしなければちゃんとストーリー終盤を楽しめます
(ゲート出たら再入場できないから注意)
この日の終演は夜の8時なのでフォルデヴィータのストーリー全て堪能してゆりかもめにて新橋まで戻り東京駅から新幹線で余裕持って帰途に着くことが出来ました

初イマーシブ体験でしたがそれなりに満喫出来たと思います
花魁奇譚や東京リベンジャーズは有料で機会があれば体験はしたいけどお高いしなぁ(笑)
推しの子体験出来なかった
【今際の国のアリス】は体験するのに承諾書のページから承認するのが面倒で途中で諦めた!
首に電流が流れる装置を着用するので、色々と安全への了承を確認される
(低周波マッサージ治療器程度の電流らしいから大丈夫だと思うけど自己責任だからねって念押しされるんだな
)
そしてゲーム中はスマホ使わないとあかんみたいで電池容量あんまなかったからやめといた
色々と面白いと思った点や、もうちょいこうだったらなと思う点もあるけれど
現場で働くスタッフさん達は一生懸命ゲストを楽しませようと頑張って下さる姿が好感持てました
特にジャック・ザ・リッパーのスタッフさん、本当にありがとう
総評
楽しい1日をありがとうございました😊