本日は体調がすこぶる悪い
みぃさんのトイレの失敗を片付けたりして既に11時過ぎ
片付けに行くか行かざるべきか悩んでいると小雨が降りすぐ止んだ
これは少し涼しくなるかもしれない
風が通るなら空気が動く
出掛ける準備をしてゴミ屋敷に到着
…あまかった…
日差しはカンカン照り
風もなくなってる
窓を開け放し扇風機もフル稼働
昨日剥がしたホットカーペットカバーを16分割に裁断を始めた
玄関先で異臭のする敷物を切り分ける女子…
かなり不審だ
そんな目の前に車が一台停車した
警察から家の現場保存解除された直後に、あるつてでHAHAが倒れていた場所の清掃防虫消臭処理していただいた業者さんだ
私が一人この事故物件の片付けをする事を気に掛け様子を見に来てくださったようだ
「ほんまにやってるとは思わなかった
心折れて進んでないと思ってたわ」
そう言いながらペットボトルを差し出してくれた
毎日通って少しずつ片付けていること
臭いや蝿の対策
蜂の巣を見付け退治しなければならないこと
昨年も深夜に蜂の巣駆除した事を笑いながら話してしまう
(あの時は狙い定めて蜂スプレー、気分はゴルゴだたな)
「自分で蜂退治やるの?強いなぁ」
躊躇なく家の中に入ってくださるだけでもありがたい
蜂の巣を確認しながら
「叩き落としたらええんちゃう?!」
そう言うと側にあった箒の柄の先で素早く巣を落として部屋の中に逃げ込んで様子を伺う
蜂は突然のことで攻撃することもなくあたふた飛び回っていた
滅茶苦茶、嬉しかった
蜂の巣がなくなった事、気に掛け様子を見に来てくれたこと、片付け具合いや頑張ってる事を評価してくださった事
清掃仕事としては完了しているし色んな現場や人に出会っておられるだろう
個別に立ち入らない、関わらないのも仕事がら当然だと思うし
愚痴っぽいことも話したように思う
多くを語らず聞いてくださった
「何か困ったことがあったらいつでも相談しいや」
そう言って車は去っていった
今日片付けに来て本当に良かった
大丈夫、頑張れるよね…自分に言い聞かせる
転がったペットボトルを集め、天ぷら油壺を袋に詰め施錠して帰る
近くの図書館敷地内に資源ゴミ回収boxがあり油はそこに流し入れた
ペットボトルは父の家に戻り水洗いして大型ショッピングセンターの回収boxにドサドサ
洗い開いた牛乳パックもまとめて専用boxへポイ
みぃさんのトイレの失敗を片付け、汚れたペットシートを交換する
ウンチはちゃんと砂の中に出来ていた
明日はシンク下を片付けるかと考えがまとまった