長い1週間だったな | パンダの日記「パンダ日和」 by pandaosaco

パンダの日記「パンダ日和」 by pandaosaco

何が必要で、何が大切なのか――?
時に初心に立ち返り、自身の傲慢・慢心へ問いかける。
それが全ての糧となると信じて (C)Pandaosaco

 
 今週は積雪から始まり、保護者参観で終わるという、何とも長~い1週間でしたよ。

 つーかーれーたーー

 お陰さまで、月曜日は、前記事で書いたような積雪50センチという事態にはならなかったものの(5センチくらいでした)、朝の気温が 約-5℃!!

 ひっきりなしに車の通る通りでさえ、道路はガチガチに凍っていました。


 ノロノロ運転でしたが、渋滞はなくて、助かった!
(でも疲れた!!)


 でもって、参観日!

 保護者の方にもお部屋に入ってもらって、一緒に遊んでもらい、普段こんなことをして遊んでいるんだよ、というのを味わって貰いました。

 子どもたちも本当に嬉しそうで、「お家でこんな風に遊んでもらっているんだな」と想像。

 でもって、お友だちのママにも興味津々な様子な子どもたち。

 普段とは違う姿が見られて、嬉しかったな。

 雨の日になってしまいましたが、良い時間を過ごせました。


 ただ、それが午前なので、午後からお仕事のママなどは、子どもをそのまま預けて帰ってしまう事になるので、子どもがギャン泣きするのでは……?と戦々恐々。

 しかし、蓋を開けてみれば、保護者の方も良く分かっていらっしゃって、あえて「バイバイ!」など別れの言葉を告げず、子どもが気付かない内にフェードアウト。

 その子が気付き泣きだすと先生が抱っこして、泣き止んだ頃、今度は別の方がフェードアウト。

 見事なチームプレー!!

 そう、こちらがお願いしたわけでもないのに、その後も暗黙の了解とばかり、その方法に続く保護者さんたち。
(複数で来ている方々も、一人づつフェードアウト。)

 それほど交流もないはずの保護者さんたちなのに、妙に一体感があって、物凄く頼もしかったです。

 加えて、子どもたちも、先生に抱っこされると落ち着く様子なので、先生が子どもから保育者として認められたんだなと、安心しました。

 お陰で、その後の給食の用意をする頃には、泣いている子は一人もいませんでした。


 気づけば、もうすぐ2月。
 このクラスも、あと2ヶ月。

 可愛こちゃんたちを抱き締めて過ごそうと思います。