『日航123便墜落事件
JAL裁判』
青山透子
2022年12月初版
⭐︎読書メモ⭐︎
大きな木ホームクリニックの先生が本書を勧めていたので、手に取った。
2年前から自衛隊機と赤オレンジの物体について現地でのたくさんの目撃証拠、昨今のSNSなどでもさかんに言われてきた。
これについては当時の『アサヒグラフ』の構成が、事実を関連づけるかのような裏話を想起させる。
#ミサイル #護衛艦 #オレンジ #自衛隊
#誤射 #中曾根 #垂直尾翼
ノンフィクション作家 青山さんの粘り強い調査力が本書を上梓し、裁判資料として判決に限りなく大きな貢献を果たしたことは間違いない。
青山さんが当時の新聞、大手新聞から地方紙まで、丹念に調べるなかで政府、当時の中曽根内閣の思惑、メディアを使った世論操作に不穏な矛盾点が、浮き彫りとなる。
現在のコロナ騒ぎと同様の構図が見える。
以前、稲盛和夫氏がJAL立て直しに奮闘した書籍、『稲盛和夫最後の闘い:JAL再生にかけた経営者人生』を読んだ記憶がある。
稲盛氏が提唱した『フィロソフィー』がJALの堕落腐敗体質の再生に大きく寄与したはずだが、、、
裁判は、原告である遺族・吉備素子さん夫の最期の真実を知りたいという訴え、JAL所有のボイスレコーダー・フライトレコーダー開示請求は棄却された、その裁判内容の詳細を記録している。
JAL側は、関係者がこの世からいなくなるまで真実開示を引き延ばし、完全なる隠蔽を狙っているのか。
光明が見えたひとつの視点。
同様の事件がフランスでも起きた。
50年以上経過した後に、元フランス陸軍職員が真実を内部告発。
「仮想敵に見立てた民間機を誤射して墜落させた1968年9月11日発生のエールフランス航空1611便墜落事件」では、テレビ番組の放映後、マクロン大統領が遺族に対して、フランス国防省の陸軍大臣に機密文章を解除するように伝えた、と手紙を書いた。そしてこういうことが自国民の信頼を勝ち取るのである。
309p
クラウス・シュワちゃん&ロックフェラーの子飼いのマクロンが⁈
票欲しさとはいえ、いいことしたと驚く。
4月24日、麻生太郎氏がキッシーの怒りを無視して、トラさんに面会し『🔑Key』を受け取ったようだ。意味深?
11月の選挙でトラさんが返り咲けば、キッシー政権はひっくり返る可能性大である。
トラさんが次期政権を取れば、JFK暗◯、ツインタワー◯11を始め、多くの機密情報開示がはじまるはず。
そうなれば、日本も自ずと暗黒の近現代史、歴史の真実開示の気運が高まるのではないだろうか。
マクロンにできたのだから、キッシー退陣後の、次期日本政権には、情報開示ぜひ実行してもらいたい。
それが麻生氏とは思いたくないけど、トラさんはそれを視野に入れての会見なのだろうか。
ムムム、、、
今後も裁判は、長期にわたるとのこと。
森永卓郎氏は、2024年中に裁判結果が出るだろうと言う。
吉備素子さんの生存中に、真実開示がなされ、亡くなられた多くの方々の御魂が、癒されることを願うばかりだ。
合掌🙏
まとめ、分かりやすかった↓
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森永卓郎さん闘病中に命懸けで出版した書籍 『書いてはいけない』Amazonトップランキング独走中。青山さんの本を読んで目からウロコだったそうだ。
個人的にはトラさん勝利が、隠蔽された闇を光の元に晒す突破口になって欲しいものだ。
おわり
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情報は鵜呑みにせず
自分で調べて地頭で考えよう。