超国家権力の正体
グレートリセットとは何か?
苫米地 英人 著
2023年7月1日 初版
[読書メモ]
苫米地氏はダボス会議やビルダーバーグ会議の招待リストには間違いなく入っていない人物だろう。
本書も実に日本政府とは正反対の見解を述べている。
以前に読んだ苫米地氏のTPPについて書かれた本では、日本政府はとんでもない案件にサインしたことが理解できた。
遺伝子組み換え表記に、いまだ混乱している人が散見される。
さて、本書は資本主義からグローバリズムに至る歴史考察より始まる。
ローマ教皇と王の名において、ヨーロッパ人のアジア地域、南米などのネイティブの虐殺・略奪と奴隷化は正義である!という論理で歴史は進む。
第3章
「キリスト教宣教師と日本人奴隷」 秀吉の時代、日本人が洗礼名をつけられて、人身売買されていた事実が記されている。
「有名な秀吉の伴天連追放令(1587年)には、ポルトガル人が『大唐、南蛮、高麗』へ日本人を奴隷として連れ去っていることが挙げられている。なぜ、ポルトガル人が日本でおこなう非人道的な行為が『伴天連(イエズス会)』の追放の根拠となるのであろうか。それはこの問題にイエズス会が深く関与していたからに他ならない。」
94p
資本主義と奴隷制度はセットで
切り離せない歴史のようだ。
極悪非道のイエズス会の中にも良心の宣教師も幾ばくか存在し、その惨状を赤裸々に語っている。
スペイン銀はどこで採れたのでしょうか?
そして、誰が掘り起こしたのでしょうか?
その結果、現地では何が起きたのでしょうか?
スペイン銀はアメリカ大陸で見つかっており、それを掘り起こしたのは現地のインディオと呼ばれた人々でした。ヨーロッパ人たちは彼らを奴隷化してこき使い、最終的には総人口の90%を殺しました。死んでしまった原因はヨーロッパ人たちが現地に持ち込んだ伝染病だったようですが、現地の人々を死ぬまで働かせていたことに違いはありません。
インディオたちが死んでしまうと、今度はアフリカの黒人たちを奴隷として連れてきて銀を掘らせます。〜〜〜
135p
あとがき
まとめ要約
◇国民の8割が接種し、副反応で多くの死者を出している新型コロナワクチン。 #ワクチン接種で免疫力が低下 するので、ワクチン死者は高確率でコロナ陽性。
◇グローバリストは戦争を引き起こし、食糧危機を名目に昆虫食を推進。コオロギは元々不妊目的の漢方であり、明らかに人口削減を推進している。
◇グローバリストたちの行動の裏には悪魔との契約があると思う。
以上要約
「 #悪魔崇拝 」とまではいわないが、それに近い表現である。
我々はずっと奴隷だったのだと言うことに気づいて〜
最近目にした情報では、稲作までもがCO2削減のやり玉に上げられていた。どこまでやれば気がすむの?
グレートリセット最終段階。
真実に目覚めた人が2割に達すると、数ヶ月であっという間に9割になるという
「 #2割の法則 」を知った時、まっ暗闇に小さな暁光が見えたように思えた。
平和な新しい地球になることは間違いないので、波動を上げることに集中しよう。
☆簡潔に要約されている動画↑
おわり
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情報は鵜呑みにせず、
自分で調べて地頭で考えよう。