ラー文書
「一なるものの法則」第二巻
⭐︎読書記録
あちこち乱読しながら、やっと「ラー文書」1と2を読み終える。
※最下段追記で「ラー」は「エンリル」だったことがわかった。
一巻の内容は、はるか昔に読み終えたので忘れてしまった。
最後の方に何点か気に止まったところを記載する。
1巻の日本での初版は2008年。
この時点で、地球は第4密度であることを前提としている。
文章構成が、物理学者・科学者の手によるもののせいか、いささか小難しいため読み下すのに難儀であった。
自分の理解レベルが低いためだろうと思うのだが、2巻の中でなるほど、と感じた部分だけを記録する。
ルーズベルト、リンカーン、ヒトラー、ヒムラー、ジンギス・ハン、ラスプーチンなど歴史上重要な魂についてや、ネガティブ・ポジティブ極性について、地球外生命体と交信した情報が興味深い。
取り分け「怒りとガンの関係」については、うなずけるかも。
あくまでも本の内容である。
「怒りの思考」がガンを起こしていることに対して「ガンのような病気は、ひとたび個人が有害な影響のメカニズムを理解すれば、それに応じるかたちで自己治癒がたいへん起こりやすいものである」という。
質問者:
ガンは思考によってきわめて容易に癒すことができ、教育面でもよいツールになる。なぜかというと、思考で簡単に治せるし、存在者が腹を立てている他の自己を赦せばすぐに消えてしまうからであるという見方は正しいでしょうか。
ラー:
私はラー。正しい部分もあります。さらに、治癒には自分自身を赦すことや、自分自身をもっともっと尊重してあげることが関わる部分があります。
手近なところでは、食事に気を配ることもそうした姿勢のあらわれですが、じつにこれが治癒や赦しのプロセスの一部をなすことがかなりひんぱんに起きてくるのです。
あなたの基本的な前提は正しいです。
155p
食事内容については「野菜、くだもの、穀類、そして個人の代謝に必要な範囲の動物性食品」だという。
さらに「有害な想念や感情複合体を自己から除去する必要がある存在者の場合は、慎重を期した断食プログラムを実行するとよいでしょう。それにより身体から過剰な物質を取り除き有害な想念が除去される」とのことである。
さらに、ネガティブに極性化した感情をコントロールできなかった場合、ガンを引き起こす可能性があるため、自他を赦し感情を抑圧する代わりに感情のバランスをとるようにする。
実行するのは難しそうだが、理屈としては納得できる。
以下は、初耳情報で、光線の色と密度の関係が示されており、興味深かったので記録する。
光線の色はチャクラの色と対比できる。
🟣紫: 第7密度=仏陀体、完全な体、ヒーラー。
🔵 藍:第6密度=光の体、エーテル体、シェイプシフト可、ヒーラー。
● 青:第5密度=他からのいかなる影響にも左右されず、自己を放射する光線。
🟢 緑:第4密度=すべてを許す愛と共感に関わるエネルギー交換の多様な体験を伴う、青色光線への推移の光線。緑色光線を有する存在者は、他の自己からの妨害に対して無力。
🟡 黄:第3密度=自己認識と相互作用の光線。
🟠 橙:第2密度=黄色光線への推移の光線。
🔴 赤:第1密度=基礎の光線。
172p
その色を持つ個体が、どの密度にいる存在なのかを色によって見ることができるそうだ。
オーラの色を見分けることができるならどの密度から来ている存在なのか判断できるのだろう。
私にはさっぱり見えないが、、、
ちなみに第4密度の存在の平均寿命は、約9万歳だそうだ。
「ラー文書」第一巻のトピック私見
🔸現在、地球に転生しているワンダラーの数についての質問には、「彼らの総数は6500万人」とのこと。
🔸ワンダラーと呼ばれる人々はほとんど第6密度から来ている。(シマーンは自らワンダラーと言っている)
🔸自己への奉仕よりも、自己犠牲なく他者へ奉仕することが収穫の鍵となる。
(収穫とは地球を卒業する選択肢が与えられること?と理解)
文章形態が慣れず理解がスムーズでなかった印象があるが、貴重なチャネリング内容だったと思う。
おわり
我々の太陽系はいま、第五密度にいるらしいが、9万歳以上生きられるのだろうか。
⭐︎追記:2024/08/04 後日判明したこと
真実の泉-ディスクロージャー、マータさん訳より
⭐️「ラー文書」のラーは、〝エンリル〟だった。⭐️↓
「ラー文書3」は読まなくて良いことにしよう。
地球での役割を終えたエンリルは、すでに地球から追放されたそうなので、今後チャネリングする人はいなくなるのだろうか。
イスマエルペレスの眷属の人なら、エンリルが善と思い込んでいるのであろうか。
自分はElenaさん、マータさん、佐野美代子さんの波動がしっくりくるので「エンリルが悪の役割」を引き受けたのだろうと思っている。
おわり
🔸情報は鵜呑みにせず、自分で調べて考えよう。