いきなりクイズです。
これは、なんでしょう？
こたえは…
鎌倉紅谷のクルミッ子の切り落とし
Eさんがブログで紹介していたのを見つけて、
すかさずポチッとしたのでした
Eさんありがとう
この切り落としの部分が
ウマウマなのです〜
サクサク生地がほんとに美味しい
甘いものは中毒になります
せっかく減った体重が右肩上がり…
ヤバい、ヤバい。
基礎代謝がものすごく低いので、
食べる量を減らさなきゃ
体重は増える一方なのです
っていうか、食べた後、
「あ〜気もち悪い」
が口グセになってる私
さすがに、旦那さんに
「今の胃の調子に量も食べてるものも
合ってないんじゃないの？」
と、指摘されてしまいました
わかってはいるのだけれど、
食いしん坊。
どうしても食べるのをやめることが
できないのです
自制心がきかない
ダメダメな大人です
漢方内科初受診
また、ちょっと遡ります。
※自分のための記録も兼ねているので詳しくなりますが、
長くなりそうなので読み飛ばしてくださいませ
2021.10.26（火）
婦人科主治医に予約してもらった
がんセンターの漢方サポートセンターを
初受診しました。
初めての診療科にちょっとドキドキ。
どこに行くかは当日再来機に診察カードを
通すまでわかりません。
カード通してすぐに案内音が〜
呼ばれるの早いなぁ。
初めて行くエリアに案内表示が出ました
表示されたゾーンに到着
あれ
何人も患者さんいるけど…
しばらくすると看護師さんが来てくれました。
裏表、たくさん書き込むところがある
問診票を持って
「書き終えたら診察中でも構わないので
声かけてくださいね〜
先生はそれに目を通してから診察しますから。」
と、言われました。
だから早めに呼ばれたのね〜。
現在患っている病気
過去に患ったことがある病気
っていう欄があったんだけれど、
一体どこまで書けば良いのやら…。
また、しばらくすると看護師さん登場。
どうやら、なかなか書き終わらない私を
心配して来てくださったみたい
既往歴＆現在治療中の病気について。
婦人科から漢方サポートセンターに
まわしてもらっているので、
他の病気は書かなくていいのか、
それとも書いた方が良いのか
迷っている、と話したら
「そうですね〜。一応全部書いてもらって、
必要かどうかは先生が判断されますよ」
とのことでした。
なんとか無事書き終わって、先生が
目を通した頃に診察室に呼ばれました。
漢方内科の診察
落ち着いた雰囲気の誠実そうなドクターです
ネームプレートを私の方にかざして
自己紹介してくださいました
丁寧なご挨拶ありがとうございます
「婦人科からの紹介ですね。
◯◯先生からも大体のことは聞いてるけれど
自分でも出ている症状を説明してくださいね。」
と、言われました。
今出ている症状は。
ホットフラッシュ様
（1日に何回か上半身がほてる波がある）
それに対し、下半身が冷えるので
調節が難しい
足裏のヒリヒリ感
（五苓散でだいぶマシになっている）
日中我慢できないほどの眠気
この辺りが
卵巣欠落症状と関係あるかもしれなくて
加えて胃の周辺の痛みと気もち悪さ
この先生、パソコン画面を私の方に向けて
くれるので、内容が読めます。
婦人科主治医が紹介のために書いてくれた
ことも読めたんだけど、
いくつかの事柄が単語で羅列されているだけ
実に端的です
でも、最後に「喘息」が加えられている。
どこまで主治医は私の喘息を
心配しているのだろう？
昔、喘息の患者さんでなにかあったのかな
？
ちなみに私の喘息はそんなにひどくなく、
自分から主治医に申告したこともないんですけどね
問診票を見ながら、漢方内科の先生
おどろきまくりです
「え？PBCなの？」
「喘息もあるの？」
「しかもアスピリン喘息の疑い？」
（疑いですよ〜と、私が言うと）
「疑われてんでしょ？」と
それで十分!って感じ
その他に
慢性上咽頭炎
逆流性食道炎（食道裂孔ヘルニア）
それに対する薬も確認されました。
そしてこの先生、すごいのです
薬名を言うと、
何の薬なのかすぐわかるのです
後でかかりつけ薬局の薬剤師さんに話したら
「すごいですね〜。ぼくたちよりきっと詳しいですよ。」
と、言ってました
「そうだよね。アレルギーがあれば、
この薬とこの薬を出されるよね。」
「何でPBCでコレステロールの薬が出るのかな？」
「うわ、吸入器3種混合の（重い人用）
やつじゃない
ちょうどこないだ勉強したんだよ。」
「飲んでる薬、他にはない？」
と、聞かれて
整形外科で処方されている五苓散
呼吸器内科の先生が出してくれた
補中益気湯
（ひどい疲れのため）
と
大柴胡湯
（胃周辺の痛みを軽減するため）
耳鼻科で処方されている
葛根湯加川芎辛夷
を、申告したところ
もう先生アワアワに…
ちなみに、
私ががんセンターの漢方サポートセンターを
紹介してもらえたのは卵巣欠落症状が
出ているからなのですが、
漢方内科を受診したかった理由の1つは
まさに、コレなのです
対処的にあちこちの診療科で漢方を処方
されていて、一応飲み合わせ的には問題ない
と言われていても、漢方的には良いはずがない
と、思っていたのですよね
戸惑っている先生に向かって
「ごめんなさい〜
」
と、つい謝ってしまう私
そんな私にさきほどの看護師さん。
「大丈夫よ〜。漢方の先生なんだから」
と、優しい声をかけてくださいます
「まず、薬を整理するところからだなぁ」
と、先生
「今出ている症状の中で1番気になるのは何？」
と、聞かれたので、
「上半身のほてりと下半身の冷えの
アンバランスです。」
と、答えると
「そうだよね〜。」
と、同意してくださりながら、
診断名？らしきものをパソコンに入力します。
「更年期」と入力しかけて、他の言葉に。
私、読めなかったんですよね
「何か書かなきゃいけないから入力するだけ
だから気にしないでね。」
と、言ってましたが、一体何て
書かれたのだろう
気になっちゃいます。
その後、触診がありました。
まず、左右の手の脈をとる。
舌の色を確認。
そして、ベッドに移動して…
触診があることを想定してなくてジャンパースカート
なんて着て行っちゃった
足首の脈とって。
足先の冷たさを指摘されて。
お腹周りを押して痛いところがないか確認。
胃に強い痛みがありました
先生曰く、胃に強い反射があると
積極的な漢方治療ができないそうです
なので、弱い漢方を量を控えめに処方する
と、言われました。
とりあえず葛根湯以外の漢方は全てやめることに。
上半身と下半身のほてりと冷えのアンバランス
足裏のしびれ
ひどい疲れ
に対処するために
加味逍遙散
と
牛車腎気丸
が処方されました。
ですが、2回目の受診でこの漢方は変更になりました
一応、今までの漢方をやめて、この2種類の薬を2週間飲んでみた感想です。
ホットフラッシュ様は頻度こそ
up
しましたが、
出方は穏やかになりました
対して
足裏のヒリヒリ感は増しました
五苓散がよく効いていたことが
わかりました。
疲れは、あまり変わりませんでした。
ここまで、本当に丁寧に丁寧に診察して
いただいたのですが…。
途中、次の人の予約とかを確認するぐらい
時間がかかってしまいました
この先生、1週間に1回火曜日の午後しか
いらしていないのです
婦人科主治医に紹介してもらうときには
火曜日午後しか予約ができないと言われたので、
なんとか仕事を調整して病院に来ましたが、
次回以降も…となると、レギュラーの仕事が
入っていて無理なのです
その事実を伝えると、
「なんだ〜（そうなの？）」
と、先生の反応…
当たり前ですよね
でも、すぐに他の先生に引き継いでくださる
と、おっしゃってくださいました。
ご迷惑をおかけしてすみません
家に帰って、
この先生の経歴を調べてびっくり
漢方専門医どころか
内科、消化器、消化器内視鏡、肝臓の専門医
＋
がん治療の認定医でもあります。
どうりで、いろいろ詳しいはずだ〜
消化器＆肝臓も専門ということなので、
できればこの先生に診ていただけると
よかったのでしょうね…。
本当に残念です
でも、最初の問診を詳しくしていただけて
ありがたかったです
私の鼻・喘息・食道。
おそらく1つの病気なのではないかと。
そういう病気があるそうです
全てを診れる医者に当たれば、
1つのところで済むのにね〜と。
その情報も、詳しく知りたかったなぁ
こんな感じで漢方内科の初受診は終わりました。
現在抱えている病気＆出ている症状を
包括的にケアしていただけるなんて
夢みたいです
2回目のレポートはまた別記事にします。
11/19の天体ショー
みなさんご覧になりましたか？
私は歯医者が終わったのが18：20頃
ピークではありませんでしたが、
うっすら月の端が見える程度の状態は
見ることができました
ちょっと曇ってはいましたが、
その分幻想的でした〜
上野動物園の双子パンダ
シャオシャオ＆レイレイ
すくすく成長中みたいですね〜
非公開エリアだけど
屋外を探索したとのこと。
一般公開ももうすぐですかね？
上野動物園なんて、いつ以来だろう？
中学生のサマースクールが最後かな？
パンダ目当て久しぶりに
行ってみたいです
長文、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました