英検準1級の対策をする上で、自分から発信する力はもちろん大切なのですが…「英語でやりとりをする」ということは、相手の話していることを「正しく聴きとる力」も求められるわけで…。
一次試験のリスニングで盛大にやらかしている身としては、なんとかせねば!ということで、オンライン英会話でのレッスンを軸に、ラジオ講座の音声教材も使いました。
2018年4月からNHKラジオでは、大西先生の「ラジオ英会話」がスタートしていました。私は、その音声教材(CDと同じものをNHKのダウンロードセンターで購入)を使って文法を復習しつつリピート、オーバーラッピング、シャドーイング…と繰り返しました。
英語に限らず、スポーツの試合でも芸術系の発表会でもなんでもそうだと思いますが…
準備段階で十分にできないことが本番で突如としてできるようになる…なんていう奇跡はそうそう起きません。
普段の練習の段階で、ある程度の完成度まで仕上げておかないと、本番で合格点のもらえる喋りはできないだろう…ということで、この頃は、時間が空くと、この音声教材を使って、英語を口にする練習をしたり、リスニングに効果があると言われているオーバーラッピングやシャドーイングなどに取り組んでいました。
「自分の覚えてきたことを一方的に話す」試験ではないので、丸暗記する…よりも、覚えてきたフレーズを使って自分の意見をわかりやすく伝える練習や、相手の質問を正しく捉える練習に時間を割くことに心がけて準備を進めていきました。
2018年度のラジオ英会話の内容が書籍になっています↓
「5文型から学びたい!」という方にもおすすめ。
私も2冊とも持っています!
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