パンダ娘、3歳9ヶ月。
ついに、ついに、初めて、「ご褒美」を理解してくれました
ご褒美とは、
やだ!
と言っている状態の子供に、
終わったら、xxあげるから!
と、説得する材料の事を言っております。
私は、子供がいなかった時、ご褒美は言葉を喋り出したら、すぐにでも理解するもんだと思ってましたが、パンダ娘には全然通用しませんでした。
例えば、
お風呂入ったら、お菓子あげるよ!
なんて言っても、パンダ娘には、言葉だけでは通じない・・・
そこで、お菓子の袋を見せて
お風呂入ったら、コレ食べよ!
と言ってみると・・・
たべる〜!
条件の方は通じてないので、タダでお菓子がもらえると思っちゃうんですね。
その後、お風呂入ったら!だよ!とお菓子を取り上げると大泣きになり、余計にお風呂入れるのが大変になり・・・
パンダ娘、お風呂に入ったら入ったで、出たくないとなっちゃうので、お風呂から出た時には、お菓子をあげるような気分には、到底なれなくなってる感じでした・・・笑
大泣きに負けて、お菓子を先に取られてしまう事もあったし
例えお風呂後にお菓子をあげても、パンダ娘には、お風呂に入ったから貰えたご褒美だと言う事は、時間が経ちすぎていて、通じませんでした。
歯磨きしたら、ご褒美シールを貼るというのも、一時はルーティン化しましたが、シールが歯磨きしたご褒美だと言う事は、全然意味わかってなくて
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寝る前に1枚シール貼る、位に思っていたと思われます。
いつの間にか飽きてしまい、「貼りたい時に、貼りたい数シールを貼る」物になっていました。
そのパンダ娘が、やっとご褒美を理解した方法は、ダディが見本を見せる事でした。
前にも試した事はあり、失敗しましたが、今回再チャレンジで成功しました。
その日は、夕飯の焼きそばを食べず、どうぶつビスケットを食べたがっていました。
やきそばいらん!
キリンさん、たべる!
キリンさんは、焼きそば食べたら!!
やきそばたべない
じゃあキリンさんは、バイバイだね!
キリンさんたべるの!
押し問答の末、
じゃあ、ダディ見てごらん!
ダディに、ワザと焼きそばを嫌がってもらいました。
ヤキソバヤダ〜!キリンサン、タベル〜!
やきそば食べたら、キリンさんあげるよ〜
ジャ、ヤキソバ、タベル!
わーダディ焼きそばたべたね!
じゃあキリンさんもあげよう!
パンダ娘、しかめ面でそれを見ていましたが、
キリンさんたべるの〜!!
床に転がって、駄々っ子ポーズになってしまいました。
またダメか〜って思いましたが、
焼きそば、食べたらキリンさんもらえるよ!
ちょっとだけなら食べる?
しつこく1本だけ、短いソバを差し出したら・・
・・・
観念したのか、寝転んだまま、食べました。
すかさず、
えらかったね〜!!!キリンさんどうぞ❤️
お菓子をあげました。
!!
しかめ面から、ぱぁーっと笑顔になり、ビスケットを頬張るパンダ娘。
やっと理解できたんだなって、こちらも分かりました
それから、
やきそば、たべる!
と言って、1口食べ、その度にビスケットを貰って、ご満悦になってくれました。
どんな夕食ww
そもそも焼きそばは、好物のはずなので、どこまで通用するのか分かりませんが、ご褒美の為に、ちょっと我慢する事を覚えてくれたパンダ娘です
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