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明日の道の続きへ

20130320開始

日々思うことや、
閃いた物語とか、創作シナリオ、
映画などの感想を書いております。

不定期更新で
めったに写真等もない
最近のブログ事情に合わないブログですが、

気が向いたら
立ち読みしていって下さい。

『今朝見た夢』

携帯のアラームが鳴っている……

はっ!
として目覚めた。

アラームを止め、
少し頭の中が混乱している……

携帯で時間を確認、
「夢だったのか」
と口ずさむ

とは言ったものの
内容は秒単位で霧散していく

夢だった安堵感と
大切な事だったという思いが
残るのみとなっている。

今朝見た夢が
どうしても思い出せず
仕事にも身が入らない。

本当に大切な内容だった筈

仕事を早々に切り上げ
帰路についたが 
やはり、頭は夢の事で一杯

信号待ちで
横断歩道前に立ち止まる……

あれ?

この光景に見覚えがある……

ま、いつも通る場所だから当たり前
ではあるのだが

道路の向こうで信号待ちしている
人達の立ち位置や服装も
寸分違わず
見覚えがあるのだ。

もしかして夢で見た?

その疑問から
今朝見た夢が覚醒していく

まずい‼

恐怖を覚え
後ずさろうとした瞬間
背中を強く突かれ
車道で四つん這いに倒れた

目に入ってきたのは
路面に書かれた
スマイルマーク

あ、これも見たよ夢で……

クラクション
スリップ音
白いフロントバンパー
衝撃音
ブラックアウト

あ、夢のまんまだ……
ということは……

ふと、体が軽くなった
目を開けると

白というか透明なのか
何もない

やっぱり……

視界に満面の笑みの
少女のどアップ

「残念だったね
もっと早く夢を思い出せたら
こんなに早く来なかったのにね」

この台詞は夢にはなかった
彼女の正体は知っている

天使の容姿を見せている
悪魔の使いだ。

「ようこそ我が家へ」

この台詞と少女の笑顔は
夢に見た通りだった。




おわり