秋月電子扱いで安価な部類のPICマイコンの中で、PIN数の多いICを探しました。
5Vが使えて、28Pin (使えるのは、24PINと思った方が良い?)の代物です。
A/Dが12Bitで高分解能。DAが8Bitで良さげな感じです。
価格は、本日310円で表示されていました。
UART、2本 I2C も使いたいので、要望にはあってます。
少し重い計算をさせたいと思ってたので、これにチャレンジする事にしました。
PIC18系のデビューです。色々としきたりが違うと思いますので、Lチカから始めようと思い、
Webでソースコードを探すと・・・・ 無い。
Lチカ位は見つかるかと思ったんですが・・・。仕方ないので自力で始めることになりました。
先ず、ユーチューブで見つけたソースコードをコピーすると、変なエラー(ワーニング)が出るけどとりあえずコンパイルできたので、シミュレータで回します。
どうにか動きそうなので、書き込み― ・・と持ってる環境のMPLABX IPE Ⅴ5.30 ではデバイス名が出ない!!。
仕方ないのでIPE Ⅴ5.50 でやってみることに。PICKIT3を持ちだしたら・・・・
困った。調べて見るとサポート外。仕方なくPICKIT4の出番です。あんまり使い心地良くないのでKIT3でやりたかったんですが・・・・。
これでどうにかConnectボタンが生きてる状態になりました。
このボタンをポッチっとしてみると、何故か書き込みに使用しているボードに外部電源とPICKIT4繋ぐと電圧降下してエラー!!
仕方ないので、PICKIT4の内部電源からの供給とすることで、どうにか動作する様になりました。
MPLAB SNAP では、デバイスに電源供給させるためには、改造が必要らしいので、PICKIT4にしといてよかったかな?。
現時点で秋月他ではMPLAB SNAP在庫切れで、PICKIT4は、去年の価格の1.5倍。microchip direct で
MPLAB SNAPがどうにか購入できるようです。
一応、ベリファイとか、イレースとかできるので準備が出来た事になりますが。動作確認は、
ブレッドボードのLチカからですよね。