DREAMS COME TRUE:シングル集をまとめてみる(1989-2018) | パンダの音楽

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静岡在住のセレクタ兼チャーターです。

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DREAMS COME TRUE…「ドリカム」、今年(2021)でデビュー33年になる、言わずと知れた日本を代表するスーパー・ポップス・ユニットです。2019年にB'zの自主制作シングル集をリリースし、当ブログでも記事に載せたのですが、B'zドハマりの世代の私にとってドリカムは同世代の女の子ドハマりのアーティストです。…で、ドリカムに関してもシングル集を自主制作してカセットテープやMDで残してあるのですが、この度、思い立ってシングル集をCDで収めることを試みました。というのも、ドリカムの場合、冒頭にリンクを載せたベスト・アルバムのように、ファン投票などで人気の高い楽曲を収めたベスト盤はいくつかリリースされているのですが、年代順にシングル曲のみを収めたベスト盤が発売されていなかったからです。結果、もともとライブラリに音源がないシングル曲もあり、「全シングル網羅」とはなりませんでしたが、700MBのCD3枚組になるシングル集となりました。以下にインデックスを記します。

 

<Disc 1:POWER PLANT (1989-1993)>
1/ あなたに会いたくて (1989)/ 5'12"
2/ APPROACH (1989)/ 4'55"
3/ うれしはずかし朝帰り (1989)/ 4'21"
4/ うれしい! たのしい! 大好き! (1989)/ 4'22"
5/ LAT.43°N ~forty-three degrees north ratitude~ (1989)/ 6'01"
6/ 笑顔の行方 (1990)/ 3'58"
7/ Ring! Ring! Ring! (1990)/ 4'32"
8/ さよならを待ってる (1990)/ 4'18"
9/ 雪のクリスマス (1990)/ 4'49"
10/ Eyes to me (1991)/ 4'01"
11/ 彼は友達 (1991)/ 3'52"
12/ 忘れないで (1991)/ 4'16"
13/ 決戦は金曜日 (1992)/ 4'44"
14/ 太陽が見てる (1992)/ 4'49"
15/ 晴れたらいいね (1992)/ 3'17"
16/ go for it! (1993)/ 4'17"
17/ 雨の終わる場所 (1993)/ 4'37"
(Total 76'21")
 
<Disc 2:POWER PLANT (1994-2004)>
1/ WINTER SONG (1994)/ 4'49"
2/ WHEREVER YOU ARE (1994)/ 4'20"
3/ すき (1994)/ 3'37"
4/ きづいてよ (1994)/ 4'26"
5/ サンキュ. (1995)/ 3'31"
6/ LOVE LOVE LOVE (1995)/ 3'25"
7/ 嵐が来る (1995)/ 4'14"
8/ ROMANCE (1995)/ 4'11"
9/ そうだよ (1996)/ 4'51"
10/ PEACE! (1997)/ 4'42"
11/ あはは (1998)/ 4'14"
12/ 朝がまた来る (1999)/ 4'06"
13/ なんて恋したんだろ (1999)/ 4'19"
14/ SNOW DANCE (1999)/ 4'31"
15/ わすれものばんちょう (2000)/ 3'00"
16/ 24/7 (2000)/ 4'36"
17/ 好きだけじゃだめなんだ (2001)/ 4'54"
18/ いつのまに (2001)/ 3'27"
19/ やさしいキスをして (2004)/ 3'46"
(Total 79'04")
 
<Disc 3:POWER PLANT (2004-2018)>
1/ マスカラまつげ (2004)/ 4'21"
2/ ラヴレター (2004)/ 3'52"
3/ 何度でも (2005)/ 3'46"
4/ JET!! (2005)/ 4'57"
5/ もしも雪なら (2006)/ 5'18"
6/ 大阪LOVER (2007)/ 4'28"
7/ きみにしか聞こえない (2007)/ 4'01"
8/ ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~ (2007)/ 5'40"
9/ MERRY-LIFE-GOES-ROUND (2008)/ 4'04"
10/ TRUE, BABY, TRUE. (2008)/ 5'13"
11/ 連れてって 連れてって (2008)/ 5'17"
12/ その先へ (2009)/ 4'43"
13/ ねぇ (2010)/ 4'54"
14/ MY TIME TO SHINE (2012)/ 4'30"
15/ さぁ鐘を鳴らせ (2013)/ 5'11"
16/ AGAIN (2014)/ 4'49"
17/ あなたとトゥラッタッタ♪ (2018)/ 2'33"
(Total 77'38")
 
3枚とも700MBのCD-Rでできるだけいっぱいの容量で収録、概ねリリース年代順に並べてみました。上記で収録することができなかったシングル曲は、「Go on baby! -universal mix-」(2001)、「IT'S ALL ABOUT LOVE」(2002)、「OLA! VICTORIA!」(2004)、「またね」(2008)、「GOOD BYE MY SCHOOL DAYS」(2009)、「生きてゆくのです♡」(2010)、「LIES, LIES.」(2010)、「この街で」(2013)、「YES AND NO」(2020)…などです。両A面のC/W曲なども含め、しっかりコレクションを網羅したらCD4枚組になるところでした。
1枚めおよび2枚め前半のEPICレーベル時代の楽曲群は思い入れが深いです。ブレイクのキッカケとなった「笑顔の行方」以降は、ほぼすべてのシングル曲が週間チャートTOP10入りをしていて凄いことなんですけど、ミリオン・ヒットとなった「Eyes to me」、「決戦は金曜日」、「晴れたらいいね」、「go for it!」、「すき」、「サンキュ.」、「LOVE LOVE LOVE」といった並びは私自身の青春時代と重なり、いろいろな思い出がよみがえってきて感慨じみます。「Eyes to me」カップリングの「彼は友達」は私の中ではドリカムでいちばん好きな楽曲です。
EPIC全盛期でなくても、EMIレーベル期での「朝がまた来る」、ユニヴァーサル期での「やさしいキスをして」「ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~」などチャート上位に進出した名曲がリリースされていて、実に息の長いトップ・アーティストであることにも感心します。今後も日本の音楽シーンを引っ張っていってほしい存在であります。3枚め(2004年以降)に関しては上述のとおり収録することができなかった楽曲が多いことが悔やまれます。けだし概ねの代表曲は収録することができ、良いシングル集になったと我ながら自負しております。以上、久しぶりのJ-POPの記事でした、終わり。