根本的に不幸が漂う国民性のようなものが動画見ててうずいてきます。
基本的に「国がそうしてるものは仕方がない」が先行してる時、国民性というのはそれに追従する時、この動画に漂う「雰囲気」「気配」「物腰」は、多分ロシアだけでなく、人類のどこででも似通う顔つきになっていくと思うのです。
放送・通信媒体に「何か言ってみせる」自体が記録に残され、逮捕拘束が日常的に、表に裏に頻発するとき、この動画に溢れる「言い方」「こなし方」「しのぎ方」「かわし方」に言外のテクニックで応じられてる感じが、正直薄気味悪い。
総じて「自国は常に外からの勢力に蹂躙を目論まれている」と強迫観念化してる「自称大陸国家」は領土確保に汲々とするがあまり、なにかが犠牲になるものだと、肌感覚に伝わってきます。
なまじ「持ってる」と誤認してるものがあるが故に、「収奪されるのを開始」もしだしてるわけで、なるほど、この不幸の源泉は根深くもなると感じ入ります。
生涯、その畏怖が残る訳を、手放せる時があるといいのに。