分かり合えなさの弊害 2台分を無償で納品したのに…「取引をやめます」!?中国人起業家が気付いた、日本との製品品質に対する認識の違いとは?|ゴールドライフオンライン全身全霊で「仕事」に向き合った中国人創業者による、渾身の自叙伝。※本記事は、靳忠效氏の書籍『ゼロスタート―異国・日本での創業奮闘記―』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。renaissance-media.jp 商慣習の違いでしょうね。「疑いかかる」ところで鼻の効かせ方が違うがために、目先の利得に怪訝(けげん)を覚える国民柄がよく出ています。 大きすぎる得を「良しとしなさ」は、そこに信頼を勝ち取る時と、妙なまでの深読みで返って事前に杞憂をふくらませもする。 国民性の違いといえばそれまでだけれど、互いに分かり合っておけなかったからこその、無用な摩擦にもなってしまうのですなあ。「分かり合っておく」のたらなさ一つで、こうなるのでしょう。
2台分を無償で納品したのに…「取引をやめます」!?中国人起業家が気付いた、日本との製品品質に対する認識の違いとは?|ゴールドライフオンライン全身全霊で「仕事」に向き合った中国人創業者による、渾身の自叙伝。※本記事は、靳忠效氏の書籍『ゼロスタート―異国・日本での創業奮闘記―』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。renaissance-media.jp