うお!古かろうが堅牢、ってことでしょうね。古いフォーマットが一概に全部劣るってことはなく、むしろ新参の軽妙洒脱でキラビヤさはなくとも、味わいというか、風合いというか、他に交換しがたい魅惑が溢れるって感じで嫌いじゃないですね。
コンデジ画像がデジタルの一眼レフに一掃されたのちに、「エモい」などと称されて、一回りして好感を持たれるが如く、無骨で余計も余分もなさが、返って新鮮になったりもしますしね。
パソコンソフトだって、うんとこさ昔のOSでしか動かないようなソフト・・・そうね、フォトショップの3とか4のくらいのバージョンの頃の「できたこと」くらいだって、いまだに画像の加工イロハは十分叶えられるし、なまじっかオートパイロット化したみたいなアシスト機能をたんまりつけたがために、ファンクション化ばかりが加算され、むしろ旧態然なソフトの無骨さの方が、シンプルで淡白で使いでが良かったりするのかもね、って思うのでした。
OSにまでコパイロットだのAIだのと「五月蝿い」のんがスマートさの邪魔になったりもしてると思うのよね。