やはりか!ちょっと心当たりがある記事でした。
タイミングから外れてしまうと、赤信号にひっかかりやすくなってしまうのです。目前の信号を青のうちに通過しようと急加速して走っても、系統制御のサイクルからズレてしまうので、結局は次の赤信号に引っかかってしまいます。そのため、頻繁に赤信号で停車するというイライラだけが残り、移動時間は普通に走った場合とほぼ同じになってしまいます。
こうした仕組みがあるため、急いだときに限って「やけに赤信号になる」という現象が起きてしまうと言えるでしょう。つまり、思いつきで急ぐのは余計イライラを加速させる結果になってしまう可能性が高いのです。
仕込まれた憤(いきどお)り、だったのね。そーかそーか。ほどよく腹が立つのは、自分のしでかしてる有り様を丸かぶりしてるからだったのか。
一定速度以上で走るクルマを感知すると、その先で赤信号に引っかかるようにサイクルを調整するものです。
また、安全のためにドライバーが進むべきか停止すべきか判断に迷う間に走行する範囲である「ジレンマゾーン」では、「ジレンマ感応制御」というものがあります。これは黄信号になる直前にクルマが停止線ギリギリにいた場合、「信号が変わる!」と急停止しても危険ですので「ジレンマゾーン」にクルマがいる場合、青信号表示を少し延長する仕組みとなっています。
ま!なんていやらしい!不潔ッ!
バスが通りかかると自動的に青信号にする「公共車両優先システム」や、救急車・パトカーなど緊急車両がスムーズに通行できるように青信号にする「現場急行支援システム」もあり、複数の自治体で導入されています。
これこれ。これは知ってました。有効な手段ですよね。
時々バスを後追いして、ご相伴あずかる心地になったりもしました。たぶん、あずかってないはずだけど、いいの、気が済んでるので。