延伸は延伸部分以外の話がまどろっこしくなる | アメブロなpandaheavenブログ

アメブロなpandaheavenブログ

最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

 

北陸新幹線の延伸は、中部地区から見える景色としては、「首都圏とのやり取り利便の向上」の強化を駒を進めた図に見え、従来の「関西」と「中部圏」からの「北陸への動線」へ首都圏が食い込んできた、がかさましました。

2024年3月16日、北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業し、北陸~関西・中京圏での速達性は確実に高まりました。ただ、利便性とは所要時間だけで決まるわけではありません。料金や乗り換え回数も重要な要素となります。
 
 そうした意味で、北陸新幹線延伸の恩恵を受けていないのは、名古屋~富山間といえそうです。同区間には、在来線の気動車特急「ひだ」が1日4往復運行されており、同列車は乗り換えなしで料金も安いです。

中部圏からは料金的にも利便的にも「乗り換え」が増やされて見えるのです。

ある意味商圏をかぶらせる・・そうね、例えば高山までだけど濃飛バスなんて、やっぱ気が利いて見えますものね。名古屋で一旦乗れば、高山バスセンターまで寝てても着ける、ってな良さは、延伸でなんか影響受けられるのもやだなーってのも懸念しますね。

ダイヤ改正に伴い、敦賀駅での乗り換えを強いられる乗り継ぎ例も見られる中、直通する「ひだ」の価値はむしろ高まったように思えます。新型車両HC85系に置き換えられた同列車に注目したいです。

新幹線が、正しく幹線ではありますしゆるぎません。

ただまあ、選択肢は豊潤であってほしいし、各種特急が新幹線に配慮されて、サービスの遠慮を頻発して見えるのは、やっぱ不快ですね。

その分首都圏からの「近さ」は商業的にはカバーするでしょうがね。なんか惜しいのよね、その照らし合わせがね。