春めいてきました。
3月は春の予感と、花の咲き始めの季節です。
近年の3月は「季節の変わり目」で体調を崩しがちな親族の対応で、正直花を愛でる心象にならないのです。やむなしなんですね。
3月には父の命日もあれば母の誕生日もある。
そして今は母の一生懸命な入院生活の渦中だしね。
身体に負荷のかかることは、誰だって大変だもの。
心にかかる負荷も、それに負けず劣らずだ。
誰にだって、その都度ごとの戦いが人生にはあるものです。
あらがわねば、いくらか楽になれようとも、楽以外でもありようはあるもので、こころざしがそっちにある限りは、応援もまた百倍の気配で臨むんです。
そうしたいから、だけでいいのよ。
そうしたいんだもの。
🐼がこうして書いているのも、「この時にしかそうは書かない」を自身で覚えておくため。
コラムにして上げるのは、この波長めいた何かに、琴線に触れられたどこかの誰かの、慰めにならないかと思って。
こんなときだって、それなりにできることはあるんだよ。