やった事実 難なく裏切ってしまえてるのが自分だってことがある。 気の迷いだったと。 うつろう心があるから。普段しないことだってやっちまうことだってある。 された側はされただけの禍根を動機に、あなたに盾付き、永劫に許さないだろう。 刹那の憤りを自身に許したせいであっても、やはり悪因悪果に違いはない。 赦せるかが分岐になる他がなくなる。