コロナ禍の中での | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

コロナ禍の断続的で波状的な伝染が続き、世間ではいろんなものが「堪えきれずに」なくなっていったり、出現して来ちゃったりしてる。

前者は「優良企業だった」存在が、社会から退場を求められるケース。今日は後者について話したい。

 

コロナ禍になって、「資金繰り」が困難になったとき、それそこまで鷹揚にお金について頓着しなかった人たちが、急激に「ピンチに見舞われる」ようになりました。難癖つけて一括返済を求められたり、人には話しにくい資金繰りを嘘の名目までしつらえて「妙に高額」な無心に及んだりで、随分と疑心暗鬼が蔓延してきました。概ねそういった時には「全部は話しきってない気持ち悪さ」が話してる当人にも、聞いてる人にも芽生えます。「ああ、この人・・・隠してる」って勘づきます。

 

「お金は道具」ですから、本来は意思も熱量もないのですけれど、「サービスにも物にも変容できる」特性から、人間側が道具以上に「必要なんだ」に執心させられ、恫喝され、思考もできなくなって、覚悟も決めれなくて、「なるべく穏便にお金の工面に心揺らいでくれる人」求めて、流浪し、狼狽し、無心しはじめました。

 

お金の有無が行動の原理に幅を利かせて来ちゃうと、もう人としての話が随分としにくくなります。嘘をつきはじめます。恫喝に屈しやすくなります。縁故関係に金銭授受がからんでくると、円満な人付き合いを許さない気配が充満して来て「もう、いい」という断絶が起きます。

 

コロナ禍ほど、露骨に長期的な取り回しの困難な時は滅多にありません。「今うまくいってない人」は「今を凌げば」しか考えていませんが、コロナ後は「元通りのもの」なんてありゃしませんし、産業構造もサービスの要求も「今以上の熾烈」になる勘定でいないと成り立ちません。「元に戻すんだ」がゴールにしつらえている人は、退場の道しか残ってないです。

 

戻んないんですよ。

 

新しく生きなおさないとね、もう居場所なんかないんです。従来通り、に支障があったから、変わって来てるんですよね?社会の方が。

 

死にたい、逃げたい、に至る前に、よく見て下さい。目の前に起こりつつある事は、正確に判断しなくちゃいけないのに、随分と人間が弱ってると、てんで意気地がなくなっちゃいます。すがりたい一方です。助けて下さいって「言わないでいるだけ」の見栄で生一杯になります。落ち着いて。落ち着いて。

  1. まず「何が最悪の事態に起こりうるか?」を想定して
  2. それをもはや受ける覚悟を決めて下さい。
  3. そしたら「考える余地」が脳に発生して来ますので
  4. 改善できる手をそこから考えはじめて下さい。
  5. 決めたら、断固やり通して下さい。揺らがないで。

このやり方は「覚悟」が本気で受け取れない意気地なしにはできません。自分で請け負う心根がない弱虫には自分にはなし得ません。

 

でも人生なんだよ?自分で背負うものは決めなよ。それもしないうちに「助けてはくれよ、でないと死んじゃうかもよ」なんて、最も助けたがってる人間に恫喝を加える卑劣な態度です。それはね、よくないから。およしなさい。

 

なんでも助ければいいと言うものでもありません。「失敗をするにも、失敗をする準備をしている」ものです。つまり、大事に至っちゃう前に、いくつもその予兆がその人に表れてたはずです。そして「まだ、いける」って考え方で、助長し、増長し、しくじったはずです。そこを正視しなかったつけを、他人にぶつけたりするのはおかしな話です。そうに至らないように、どうか慎重にありますように。準備なしには失敗すらできないように、仕込みが既に妙でないか?チェックしなおして下さい。