ようやくあちこちで届きました、って声が出つつあります。「すでに遅かった」と苦しい思いの方もいらっしゃるでしょうし、間に合ってああ良かったって人もいるでしょう。
日本国に住んでたら「みんなに一斉に有事の際」がついにふりかかりました。コロナ禍は「誰にも他人事にするのを許さない」という有事でした。
準備はしている、と言っていた自治体、政府の不手際も初回である事を思えば苦しいなりにも工夫はありました。国民の側が誠意を試されるような「自粛」などという手法が、適正な対価も示されないまま導入されました。ある意味ものすごい国ですよ。
持ち出しが、こんなにも多くの人を逼迫させるほどに至る以上、国は救済措置を真剣に追加せねばならぬときに、なんと見下げたていたらくでがちゃがちゃ国会は荒れ放題なのは許しがたい愚かさです、
さあ、明日からどうすごそうか、どう生きるか、ってときに「マスク」が届き、「え、今?・・・・ちっさい・・・」となり、未体験の「国からの10万円振込」でしばらくは息をつけるかな、くらいになりました。
で、「え、救済って・・・これきり?」と見渡す感じです。
国の有事の際、ってこんだけ?ってなりました。
それともおっきなおっきな企業には何か手厚い策でも講じてましたか?だったら、ちっさいお仕事稼業や深夜帯のサービス業、娯楽業は不当に虐げられた理由がわかりません。
救済、あるのかな。もう、尽きたのかな、