深夜に到着したときは真っ暗だった窓の外も、いつの間にか陽が昇りはじめていた。
大好きなパパがいて、
大好きなパパとの赤ちゃんがいて、
こんなに幸せな朝を迎えられるなんて
そんな思いに浸っていたら、、、
何やら先生がこぱんだの手を見ながら
「パパにも一緒にみてもらったほうがいいね」
と看護師に静かに言った。
一瞬、こわい想像をした。
何か重い病気??
と思ったら、、、
「右手に傷があるね。
大きいから
きっと生まれるときに産道で擦れて
傷になったのかもしれない」と。
そんなことってあるんだ
痛々しいこぱんだの右手。
人生初のケガ
よく頑張ったね、痛かったね、これからずっとそばにいるから安心してねとナデナデ。
カンガルーケアの時の、こぱんだのズッシリとした重みと柔らかい温かさの感覚は、私の一生の心の宝。
顔も背中も腕も「チンパンジー
」と見まごうほどのフッサフサの毛で覆われていてビックリするも
「まっ、そのうち抜けてくる、抜けてくるはず」
と、動揺する我が心に言い聞かすも、、、
心配
